日産が「GT-R」2020年モデルに込めた“究極”
日産自動車は17日、スポーツカー「GT―R」と「同NISMO(ニスモ)」の2020年モデルを発表した。レースで培った技術を生かし、走行性能を高めた。GT―Rと「フェアレディZ」の50周年限定モデルも公開し、期間限定で発売する。
同ニスモは、新型のターボチャージャーで加速性能を向上した。カーボンセラミックブレーキなどの採用で軽量化し、操縦のしやすさなども高めた。5月中旬から先行予約を受け付ける。
GT―Rは同ニスモの技術を活用し、6月に発売予定。価格は1063万1520―1253万9880円(消費税込み)。両50周年モデルはGT―Rが6月、フェアレディZが今夏に、20年3月末まで発売する。
同日都内で開いた発表披露会で、星野朝子専務執行役員は「日産の技術で究極のワクワクを提供するのにマッチした車」とアピールした。
同ニスモは、新型のターボチャージャーで加速性能を向上した。カーボンセラミックブレーキなどの採用で軽量化し、操縦のしやすさなども高めた。5月中旬から先行予約を受け付ける。
GT―Rは同ニスモの技術を活用し、6月に発売予定。価格は1063万1520―1253万9880円(消費税込み)。両50周年モデルはGT―Rが6月、フェアレディZが今夏に、20年3月末まで発売する。
同日都内で開いた発表披露会で、星野朝子専務執行役員は「日産の技術で究極のワクワクを提供するのにマッチした車」とアピールした。