Lightning内蔵モバイルバッテリー NuAns TAGPLATEをApple純正バッテリーケースと比較
トリニティがNuAnsブランドで展開するLightningケーブル一体型モバイルバッテリー「TAGPLATE」のラインナップに新素材バージョンが追加されました。2019年2月から義務化された電気用品安全法(PSE法)に適合しています。

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新たに加わったウルトラスエードは、頬擦りしたくなるほど心地よい上質な東レの繊維が用いられています。

Lightning内蔵モバイルバッテリーということで、ほぼiPhone用となります。Apple純正「Smart Battery Case」のレビューは、非常に多くの方にお読みいただきましたが、実際に使われた方からは「重たくなる」「充電しっぱなしになるのがイヤ」という声を耳にすることもあります。

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TAGPLATEはケース型ではないですが、充電したまま使いやすいように設計されたモバイルバッテリー。どちらがいいか、実際に使い比べてみました。


▲充電用のマイクロUSBはタイプB(付属品)。個人的には、できればLightning、せめてタイプCにしていただきたかった...


▲尻尾のようなLightning端子。もちろん、Appleライセンス品


▲▼尻尾を丸めて持ち運べます



▲ボタンを押して給電開始。電池残量も確認できます


▲スエードは汚れがつきにくい特殊加工が施されています。指で逆撫でするのがクセになりそう...


▲名前を書いたり... 撫でれば元に戻ります。はぁ、楽し...

NuAns TAGPLATEのバッテリー容量は6,000mAhで、重さは148gです。iPhone XS Maxにつないでみると......。


▲一緒に持ってもかなりスリムに感じます


▲1369mAh(109g)を常時装着するか、6,000mAh(148g)を不足時につなぐか、あとは好みの問題で。なお、価格はケースのほうが倍ほどします

▲ちなみにダブルで使うもあり。ちゃんとバッテリーケースを充電してくれます。家出用に

なお、本物の木をスライスしたテナージュも追加されています。