くるくる巻いて戻すだけ! 布団カバーを簡単に取りつける方法
朝だけでなく日中も寒くなり、本格的に冬らしくなってきた昨今。
ふかふかで暖かい布団で寝るために、布団を冬仕様に変えた人も多いのではないでしょうか。
そんな時に少しめんどくさいのが、布団カバーの取りつけ。
今回はイライラしがちな布団カバーの取りつけを、サクッと終わらせる方法をみていきましょう。
■ “手品”のように布団カバーを取りつける方法
バラエティ番組「コレ考えた人、天才じゃね!?〜今すぐ役立つ生活の知恵、集めました〜」(テレビ東京系)では、簡単にできる“ライフハックムービー”を公式HPで紹介しています。
今回はそんな動画の中から、「布団カバー交換を簡単にできるライフハック」をピックアップ。
まずは布団カバーの裏表を逆にし、掛け布団が上になるようカバーと掛け布団の端を重ねてください。次に重ねた2枚をまとめてくるくると巻いていきます。
最後まで巻ききったら布団カバーの角を掛け布団に引っかけ、カバーが元の向きになるよう戻しましょう。
こうすることで、まるで“手品”のように華麗に布団カバーを取りつけることができますよ。
これにはネット上でも「めちゃくちゃきれいに取りつけられるから気持ちいい!」「無駄な労力を使わずに変えられるのがいいね」「布団カバーって洗濯でつけたり外したりする場面も多いし、いい方法を知っちゃった」といった声が続出していました。
■ ビニール紐とセロテープで布団に掃除機をかけやすく?
簡単に布団カバーが取りつけられたら、実際に寝る準備は万端。
次に気になるのは布団の“ケア”方法ですよね。経済産業省の認可を受けて設立された「日本ふとん製造協同組合」では、“布団に掃除機をかける時の裏技”を紹介しています。
用意するものはビニール紐とセロテープだけ。
ビニール紐の端をセロテープを使って掃除機の吸い込み口部分の端に貼りつけたら、あとは逆側の端までくるくるとビニール紐を巻きつけていきましょう。
巻きつける際には、紐と紐の間が1センチ程度の間隔になるように。
こうすることで掃除機の吸引力が分散されるため、布団が吸い込まれにくくなりますよ。
これにはネット上でも「掃除機が布団を吸っちゃわないからサクサク掃除ができる」「想像以上に掃除しやすくなってびっくり!」といった声が。
また布団を干すのは、天気のよい乾燥した日がベスト。
大雨の翌日などは晴れていても空気が湿気ているので注意が必要です。
干す時間は湿気の少ない午前10時から午後3時を目安に、全面が日に当たるように両面を干すようにしてください。
暖かい布団の中での幸せな時間が気持ちよく満喫できるよう、ちょっとしたテクニックを活用できるといいですよね。(レタスクラブニュース)