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シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営するスマートデイズが経営破綻した問題で、物件所有者に対する融資が問題となったスルガ銀行。8月9日午後3時に開示した2019年3月期の第1四半期(4月ー6月)決算では、シェアハウス関連融資が大きく業績に影を落としている状況が改めて浮き彫りになった。

開示資料によると、2019年3月期の第1四半期決算で融資の焦げ付きに備える与信費用が膨らみ、経常利益は前年同期に比べ109億7400万円減って、47億2700万円に落ち込んだ。割合にして69.8%の減少。純利益は75億7100万円減り、31億6000万円となった(70.5%減)。

与信費用が増えたのは、「シェアハウス関連融資について2018年4月以降も継続的にお客さまとの面談を実施し、貸出金の回収可能性を見直した結果」としている。

一方、2019年3月期の通期業績予想については、直近に公表している数値に据え置いた。ただ、「今後、貸倒引当金の積み増しなどによる業績予想修正の可能性があります」とした。

(弁護士ドットコムニュース)