福士蒼汰 胸キュンからアクションへ!開眼の陰にあった転機

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福士蒼汰(25)が7月10日、東京・新宿で行われた主演映画「BLEACH」(20日公開)の公開直前フェスに登場した様子を各スポーツ紙が報じた。

世界で累計1億2,000万部を誇る同名漫画の実写化。福士は譲り受けた死神の力で悪霊と戦う主人公の高校生・一護を演じており、「アクション映画であり、青春映画のようにも楽しめる」と自信たっぷりにPRしたという。

「福士さんは劇中で巨大な刀・斬魄刀(ざんぱくとう)を持って暴れ回っています。早乙女太一さんとのバトルシーンではワイヤーアクションだったため、刀が引っかかって何度もNGを出したそうです。ただ、今作はいままでで一番アクションシーンが多かったはず。すっかりアクションに開眼したようです」(映画ライター)

もともとNHKの朝ドラ「あまちゃん」(13年)のイケメン高校生役で脚光を浴びた福士。いずれも主演をつとめた映画「好きっていいなよ。」(14年)「ストロボ・エッジ」は「胸キュンもの」だったが、ある作品がきっかけでアクションに目覚めたという。

「事務所の先輩の唐沢寿明さんがスーツアクター役を演じた『イン・ザ・ヒーロー』(14年)に影響を受けたそうです。また今回は殺陣の所作を学んでいますし、以前から独学で英語も勉強していました。将来的に『機会があればハリウッド作品挑戦も』と視野に入れているようです」(芸能記者)

今後、海の向こうへ羽ばたく可能性もありそうだ。