映画『ラプラスの魔女』「魔女試写会」イベントが29日、都内にて開催された。

イベントには、魔女をイメージした黒い衣装の女性たち約30人が参加。魔女ハットなど魔女にちなんだグッズを身に着け、魔女試写会を楽しんだ。上映終了後、映画の感想や、タイトルにちなんだ魔女についての質問などをするトークイベントが実施された。

映画については犯人や展開を予測できた人はほぼいなく「さすが東野圭吾。予測がつかなくて面白かった」という意見が。タイトルにちなんで「自分も魔女になりたい?」という質問には「(魔女になったら)彼に浮気されないように魔法をかけたい」という答えや、「自分の中に魔女な部分はある?」という質問には「小悪魔な部分は確かにある」などの答えが出てきた。

最後は映画にちなみ、サイコロの目を予想するゲームを実施して、優勝者に映画オリジナルグッズが贈られた。

参加者のコメント

「(魔女試写会に参加して)ひと足先にハロウィン気分になれました。初めて魔女の仮装をして楽しかったです」(20代女性・東京都)
「(仮装が)みんなそれぞれ違ってかわいかった。仮装が好きで、ハロウィンなど特別な日にまたしたいです」(10代女性・東京都)
「仮装は好きで、毎日したい。昔から魔女になりたかった」(20代女性・神奈川県)
「ハラハラして楽しかった。みんなで魔女になれて楽しかった」(20代女性・埼玉県)
「予知能力を持ってみたいけど、未来が分からないからこそ生きてて楽しいのかな、とも思った。みんなで黒い服を着てイベントに参加できて楽しかった」(20代女性・東京都)

東野圭吾デビュー30周年の記念作品にあたる「ラプラスの魔女」。物語は、事件現場が遠く離れているにもかかわらず、死因はどちらも同じ自然現象下での<硫化水素中毒死>という2つの連続不審死を巡るミステリー。

不可解な事件の調査を警察から依頼された地球化学の研究者である大学教授・青江修介を櫻井翔が、自然現象を予言する謎の少女・円華を広瀬すずが、円華が探している失踪中の青年・甘粕を福士蒼汰がそれぞれ演じる。共演に豊川悦司、玉木宏、志田未来、佐藤江梨子、TAO、高嶋政伸、檀れい、リリー・フランキーらが名を連ね、監督を三池崇史が務める。

映画『ラプラスの魔女』は5月4日(金)より全国東宝系にて公開

(C)2018 映画「ラプラスの魔女」製作委員会

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