木城ゆきと原作のSF漫画「銃夢」をハリウッドで実写映画化した『アリタ：バトル・エンジェル』の邦題タイトルが、『アリータ：バトル・エンジェル』に変更となった。

本作の完成が近づくにつれ、主人公アリタの語感がアリータであることが分かり、よりオリジナル版の発音に近づけるために『アリータ：バトル・エンジェル』に邦題が変更された。

舞台は数百年先の未来。＜アイアン・シティ＞のスクラップの山の中で意識を失った状態で発見されたサイボーグの少女アリタ（ローサ・サラザール）はサイバー・ドクターのイド（クリストフ・ヴァルツ）によって助け出される。目を覚ましたアリタだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。ある時自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意する。

主人公アリタ役のローサ・サラザールをはじめ、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリらが出演。脚本・製作を『ターミネーター』『アバター』なので知られるジェームズ・キャメロンが担当し、監督は『シン・シティ』『スパイ・キッズ』のロバート・ロドリゲスが務める。

映画『アリータ：バトル・エンジェル』は2018年12月に公開

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