4月27日(金)より公開される映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』より、マーベル・スタジオ公認の日本オリジナルとなるRPGゲーム風映像が解禁となった。

日本人には馴染みのある8ビットゲーム調の映像でどこか懐かしさが漂う仕上がり。コミックが原点のマーベルは特にキャラクター造形や世界観に厳しいルールを設けているブランドとしても有名で、今回の映像承認がおりたのも異例な出来事。それぞれが異なる能力を持った仲間が集結し、世界の危機を救うため敵に立ち向かうRGPゲームのオーソドックスなストーリーになぞらえて、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のストーリーを簡単に紹介している。

映像内で最凶最悪の敵<ラスボス>サノスに力を合わせて挑むアベンジャーズたちの姿は、勝率0%といわれる“無理ゲー”の闘いに挑む本編中の彼らの姿に重ね合わせられる。6つすべてを手に入れると全宇宙を滅ぼす無限大の力を得られるというインフィニティ・ストーンを巡って、アイアンマンやスパイダーマンをはじめとするアベンジャーズとサノスとの熾烈な戦いが8ビットゲーム風に描かれており、ユニークな仕上がりになっている本映像。

だが、サノスに立ち向かうアベンジャーズに訪れるのは、RPGゲームではお馴染みの「全滅した」ゲームオーバーシーン。その後、アベンジャーズは再び立ち上がる姿が確認できる。本映像をいち早く見た本作の監督アンソニー・ルッソは「アベンジャーズの新ゲームなのこれ?」と驚きをみせ、宣伝用に制作された映像と知ると「ワンダフル!ビューテフル!本当のゲームかと思ったよ、すごいね。ゲームがしてみたくなったよ」と大絶賛だった。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)全国公開

©Marvel

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