浅田真央、座布団直撃の夜は横綱・白鵬らと会食に繰り出す
「今まででいちばん多く舞ったんじゃないですか。いや〜、うれしい。今まででいちばんうれしいです」
大相撲名古屋場所の11日目。横綱・白鵬が通算勝ち星記録の1047勝にあと1勝まで迫った大一番の取組だったが、関脇の御嶽海がこれを阻んだ。インタビューで御嶽海がこう語るように、この日は座布団が今までにないくらい投げ込まれたという。
「“座布団の舞”と呼ばれ、もともとは勝った力士にご祝儀をあげる目的で、現在では勝った力士への祝福を込めて投げています。最近では横綱へのヤジの意味合いもあり、大記録に並ぶ瞬間を見られなかった人たちが投げたのでしょう」(スポーツ紙記者)
そんな座布団が偶然にも直撃してしまったのが、4月に現役を引退したプロフィギュアスケーターの浅田真央だ。
「佐藤信夫コーチに師事していた小塚崇彦さんと一緒に観戦していました。枡席だったのでモニターに映り込んでいましたが、白鵬さんの名前が書かれた団扇を小塚さんと一緒に持っていましたね。力士の入場もキョロキョロしながら、東西どちらも見ていました」(会場を訪れた女性)
彼らが座っていたのは、後援会やスポンサーが座るような席。持っていた団扇も、名古屋の『横綱白鵬後援会』のものだった。
「小塚さんは奥さんのフジテレビアナウンサー・大島由香里さんとともに、後援会主催の横綱激励会にも出席しているんです。プライベートでも仲がいいのか、白鵬さんと食事に出かけることもあるそう。そのつながりで浅田さんと一緒に出かけたのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
残念ながらこの日は1047勝目がおあずけとなってしまったものの、このあと白鵬や後援会の人たちとお造りが有名な割烹『G』へ会食に出かけたという。
「白鵬さんや後援会の人たちと食事を楽しんだみたいです。尻尾や口元に金箔があしらわれた尾頭つきの鯛を見て“わー、すごーい!”と声を上げていたそう。白鵬さんが主賓なのですが、記念写真を撮るときは自然と真央ちゃんがセンターになっていたそうですよ(笑)」(常連客)
最近では、女子レスリングの吉田沙保里と卓球の福原愛と女子会をしたり、同じプロフィギュアスケーターの村上佳菜子とスキューバダイビングに出かけるなど、プライベートも充実している様子。
「選手時代はスケート第一だった彼女。好きなものを好きなときに食べたり、遠出したりと、今まで我慢してきたことにチャレンジできています。
今月末からは真央ちゃんと姉の舞さんがメインキャストを務めるアイスショー『THE ICE』の公演も始まります。その前に、ゆっくり羽をのばすことができたのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
プロスケーターになった彼女の“氷上の舞”に注目!