[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2017年7月12日の放送では、大阪市西区に本社をおく「大日本除虫菊株式会社」の新製品について取り上げました。KINCHOでおなじみの「大日本除虫菊株式会社」は、夏に欠かせない蚊取り線香をはじめ、創業以来数々のヒット商品を産み出しています。


虫よけキンチョールDF パウダーフリー(プレスリリースより)

特有のニオイがしない

創業130年、新たな商品を続々と販売している「大日本除虫菊株式会社」が新しく発売した虫よけ「虫よけキンチョールDF」には有効成分「イカリジン」が配合されています。イカリジンとは1980年代ドイツで開発された虫よけ成分で、ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなど、様々な地域で製品化されています。

かゆみの原因は、蚊が血を吸うときに入れてくる唾液です。唾液には針をさしたときに痛みを感じさせない麻酔作用などが含まれています。アレルギー作用を起こしかゆみが出るのですが、中にはデング熱やジカ熱といった感染症にかかる危険性も。

イカリジンは「蚊やマダニ、ブヨなどを寄せ付けない」成分で、つけることで蚊に人が近くにいることを感知しないとの結果も。さらに肌に優しく虫よけ特有のにおいもありません。

スプレータイプなので上からかけただけだと塗りムラが出るため、必ず手で伸ばして塗りムラをなくす、汗をかいたら塗りなおすことが大切です。

「子どもへの使用回数制限なし」「虫よけ特有のニオイがない」など、とても使いやすい魅力的な新製品、ぜひ試してみたいものですね。(ライター:けあるひの)