平山相太、“謎ダンス”で得点を祝う。元ネタは「けやき坂46」?

写真拡大

3-3の打ち合いとなったJ1セカンドステージの第13節、ガンバ大阪対FC東京戦。

このゲームでは試合終了間際の90分にFW平山相太がゴールをあげFC東京が一時勝ち越しに成功したのだが、直後、平山はこんなゴールパフォーマンスを見せていた。

ロボットダンスのような不思議な踊り!

平山のJ1でのゴールは今年6月25日に行われたファーストステージの横浜F・マリノス戦以来およそ3ヶ月ぶりであり、その喜びを表現しようとしたのだろうか。

平山ばどちらかと言えば寡黙な選手であり、あまり派手なセレブレーションをするタイプではない。それだけに、今回のダンスにはコミカルさすら感じられる。

そんな平山が見せたこの「謎ダンス」だが、元ネタはアイドルのものであった可能性が浮上した!

そのアイドルとは、欅坂46である。

欅坂46は秋元康氏がプロデュースするアイドルグループ。

グループ名の読み方は「けやきざかフォーティーシックス」で、2015年8月に誕生した乃木坂46の関連グループだ。

現在は32人で構成されており、「戦術好きアイドル」であることが発覚しサッカーファンの間で話題となった影山優佳さんも在籍している。

では、そんな欅坂46と平山のダンスの間にどんな関係性があるのだろうか?

欅坂46のデビューシングル、「サイレントマジョリティー」。

今年4月に発売されたこの楽曲のミュージックビデオでは統率されたダンスパフォーマンスが取り入れられており、“踊ってみた”に代表される二次創作が続々と動画サイトに投稿されている。

で、この映像の中にこんなシーンがある。

こ、これは…!平山がやっていたダンスとそっくりである。

もちろん本人に聞いてみないと分からないが、どうやら元ネタはこのPVで使われているダンスである可能性が高そうだ。

平山は欅坂46のファンであったりするのかも?