タイ第2の都市・チェンマイが女子旅にぴったりなのは、ランナータイ王朝から続く700年の歴史を持つ古都でありながら、おしゃれなカフェやショップも多く、古いものと新しいものが自然に混ざり合っているから。

大都会バンコクよりもどこかのんびりしていて、ゆったりと時間が流れている気がします。

見て、食べて、体験して、祈って……

旅の魅力がたくさん詰まったチェンマイは、女子旅に嬉しい、おしゃれなプチプラ雑貨のお買い物天国でもあります。

まとめ買いしたくなっちゃうプライスのものもたくさん!

そんなわけで、今回は、安くておしゃれな雑貨やファッションアイテムを紹介します。

ハンドメイドのアクセサリーは、チェンマイの定番お土産。

象をモチーフにしたタイらしいものなどは旅の思い出にもなりそうです。

▲ブレスレットは各100バーツ(約310円)。


▲ココナッツの殻を使ったヘアゴムは、3つで69バーツ(約213円)。ナチュラルな風合いが素敵です。


▲セールになっていたフリンジ付きのパシュミナショールは、1枚199バーツ(約616円)。


パシュミナストールの手触りはなめらかで、とても1枚600円とは思えません。

カラフルな刺繍がかわいいポーチは1個50バーツ(約155円)でしたが、6個まとめ買いしたら、合計で210バーツ、つまり、1個あたり35バーツ(約108円)にディスカウントしてくれました。

複数人にお土産を配る予定のある方は、「まとめ買いしたら安くなる?」と交渉してみるといいかも。


▲クラフト感あふれる本革のバングルは1つ50バーツ(約155円)。


▲市場や露天でよく売られている薄いコットンのパンツは100バーツ(約310円)〜150バーツ(約465円)。


布はやや透ける薄さで、縫製もそれなりですが、暑いタイでは肌にまとわりつかないゆるい服装が楽ちんなので、こういうパンツやワンピースを着ている旅行者を多く見かけました。

タイ滞在中に着て、日本に帰ったら家用のリラックスウェアにするのがよいかも。


▲貝のピアス、130バーツ(約403円)。


▲タイ土産の定番、象さんポシェットは、5個で100バーツ(約310円)だったので、1個20バーツ(約62円)。惜しげなく配ることのできるプチプライスが嬉しいですね。


スパンコールは手縫いで付けられているため、象さんの表情やポーズがひとつひとつ微妙に違います。


小さなサイズのものは3つで65バーツ(約201円)、1個あたり約67円です。長いひもがついているので、小銭を入れて首から下げるのにちょうどいいです。

そして、チェンマイならではのお土産としておすすめなのが、およそ700年前からタイ北部に伝わる伝統的な青磁器、セラドン焼。

表面のつやのある透き通ったグリーンと、その下の繊細なひび模様が美しい器です。


カップ&ソーサーが210バーツ(約650円)、ペーパーウエイトや箸置きなどの小物は40バーツ(約124円)から、とお手頃価格なので、スーツケースのスペースが許す限り、あれもこれもと買って帰りたくなります。

食器好きなお友達へのお土産にもいいですね。

こちらのセラドン焼きは、タイ北部の伝統焼き物「セラドン焼」のカフェ併設専門店 サイアム・セラドン・ティーハウスで購入可能です。

お手ごろ価格でおしゃれな雑貨やアクセサリー、ファッションアイテムが揃うチェンマイ。

ナイトバザールや、ワローロット市場、ターペー通りを歩けば、安くてかわいい雑貨がきっと見つかるはず。

自分用はもちろん、お土産などに、すてきなプチプラ雑貨を探してみてはいかがでしょうか?

Post: GoTrip! http://gotrip.jp/ 旅に行きたくなるメディア

※記事中の金額は実際に旅行をした2016年8月のレート、1タイバーツ=3.1円で計算しています。