夏バテ対策&ダイエットに超おすすめ!チンするだけの「骨なし参鶏湯」は、トッピングするほどおいしくなる!
夏バテ対策&ダイエットに超おすすめ!チンするだけの「骨なし参鶏湯」は、トッピングするほどおいしくなる!
暑い。ほんっとーーに、暑い。こうも暑いと、もう火を使うのはもちろん、刻むのも混ぜるのも面倒。かといって食べないと、夏バテで仕事にさしつかえる。それは困るけど、でも「料理したくない」という燃えるような決意は、揺るがない…。
そんな時に編集部に届いたのが、電子レンジで3分チンするだけの「骨なし参鶏湯」。一瞬、「え?この暑いのに参鶏湯?」と思ったのですが、韓国料理に詳しい編集部スタッフの情報によると、なんでも韓国では暦の上で1年のうちで最も暑いとされている日に、スタミナ補給のために参鶏湯を食べる習慣があって、参鶏湯専門店には長い列ができるんだそうです。土用の丑の日の鰻のようなものなのでしょうか。だから韓国では参鶏湯は冬も食べるけど、夏のスタミナメニューとしても定番なのだとか。へえええ。
参鶏湯は、漢方のスタミナ食材を結集したスープ!
参鶏湯とはもともと、若鶏のおなかに高麗人参をつめて煮込んだ料理(参鶏湯の「参」とは、高麗人参のこと)。
高麗人参だけでも充分すぎるくらい体にいいのですが、今はそのほかに薬膳料理で用いられるさまざまな食材もたっぷり詰めて煮込んでいるので、おいしいうえにスタミナアップにも効果的な料理になっているのだそうです。
ただし参鶏湯は鶏をまるごと使って作るため「骨があって食べにくい」という人も…。そこで第一物産さんが、骨がなく食べやすい参鶏湯を商品化したそうです。
簡単なのにびっくり!鶏肉のボリュームにまたびっくり!
第一物産さんの「骨なし参鶏湯」は、高麗人参、厳選された新鮮な若鶏、薬膳料理の食材を使って調理された、本格的な参鶏湯。
作り方は、ふたのフィルムを少しだけはがして、電子レンジ(600w)で3分間、温めるだけ。火も使わず、あっという間に完成です。しかもしっかりした容器に入っているので、器にうつす手間もいらず、洗い物も出ません。ああ、ありがたい〜。
驚いたのが、鶏肉のボリューム。よく見るレトルトの参鶏湯の中には、骨を取り除くと、食べるお肉は見た目ほど多くない物もよくあります。でも「骨なし参鶏湯」は、お肉だけでこのボリューム。
なんと全体の1/3強が鶏肉なんです!しかも1食分、240kcal。カップ麺の半分くらい、おにぎり1個分です。これなら、スタミナ補給といっしょにダイエットもできちゃうかも!
レトルトの参鶏湯には、「柔らかく煮込んであるので、骨まで食べられる」という商品もありますが、あまりしっかり煮込んでしまうと鶏肉が柔らかくなりすぎて、本来の食感や旨みが失われてしまうこともあるそう。第一物産さんの「骨なし参鶏湯」は鶏肉自体の歯ごたえを残し、鶏肉本来の食感と旨味を楽しめるようにしたそうです。
お米もとろとろで、やわらかい。これなら食欲がない日でもするっといただけそうだし、お米なので腹持ちもよさそう。
製造後、約1年間は食べられるので、買い物をし忘れた時や、具合が悪くて買い物に出られない時に便利。ぜひ買い置きしておこうと思いました。写真は250gの少量サイズですが、標準サイズは650g。2人分の量だそうですが、あまりにおいしくて、1人で食べちゃう人も多いそうです。
「アレンジ自由」のお許しに、SnapDish魂が炸裂!
まずは葱、カイワレなどの薬味だけでいただいてみました。スープの味は…鶏のうまみのほかにさまざまな風味が感じられ、とても上品な薄味。薬膳料理は、素材によっては強い風味にとまどうことがたまにあるのですが、この「骨なし参鶏湯」は日本人にも食べやすい味なんです。
もうちょっと味が濃くてもいいかな?と思ったのですが、参鶏湯は食べる時、塩やこしょう、ごま油、ねぎや青唐辛子などの薬味をプラスして、自分好みの味にアレンジするのが一般的だそうなんです。だから薄味仕立てになっているんですね。
アレンジと聞けば燃えるのが、SnapDish魂。さっそく参鶏湯に合いそうなトッピング素材を集めてみました!
桜海老、枝豆、松の実、葱、作り置きのナムル、キムチ、食べるラー油、韓国海苔など、ありあわせのものをざっと揃えただけでもこれだけありました。
カクテル作りみたいに楽しい!ミックスするほどおいしくなる!
この中からまずは乾物系でまとめてみることに。桜海老、韓国海苔、松の実を散らして、塩とごま油を少々。青みが欲しかったので、枝豆もプラス。
これをよーーくミックスしてたべたらもう、抜群においしかったんです!異なる食感、異なるうまみが相乗効果をあげているような・・・。
冷蔵庫に明太子があったのを思い出し、次の1杯はそれをトッピングしてみました・さらに葱と食べるラー油もプラス。これもスプーンが止まらないおいしさでしたっ!
作り置きのナムル(ゼンマイとカラーピーマン)、キムチ、葱、これもおいしかった!組み合わせる具材によっておいしさが変わるので、「あれとこれだったらどうかな?」と、食べてるそばから試したくなります。ダイエットのつもりが、ふと気がつくとけっこうな量を食べている!これは心を強く持たないと危険かも…。
雑穀をプラスすれば、もっとヘルシー!
SnapDishユーザーの投稿には、お米の代わりにキヌアやもちきびなど、雑穀を使ったレシピも。もっとヘルシーになれそうですね♡
ぽっかぽか💕キヌア入り簡単参鶏湯💕 生姜たっぷりで美味しいんです💕
レシピの食材・材料手羽中
残り野菜
キヌア
ウェイパー
塩
もち麦参鶏湯 栗最終章 佐賀県加唐島一の塩で
2日目のアレンジも楽しい!
手作りの参鶏湯の場合、かなり時間はかかるものの、たくさんできるので、翌日のリメイクが楽しめるという利点も♪
参鶏湯 〜 残り物野菜処理メニューです
胃休めの日( ´ ▽ ` )笑
鶏梅塩うどん
家で手作りした参鶏湯のような、心がこもった味。
「骨なし参鶏湯」を製造・販売している第一物産さんは、東京・東上野のキムチ横丁で三代続くキムチの専門店。「すべてはお客様の“美味しい”のために」という信念を持ち、1960年の創業以来ずっと、「姜家の伝統の味」のキムチを作り続けているそうです。
参鶏湯もまた、家族や大事なお客様の健康を思い、体にいい漢方の食材を集め、時間をかけて煮込んだ料理。まるでおうちにお邪魔して、手作りをいただいているような「骨なし参鶏湯」には、しっかりその思いが受け継がれているのを感じました。
第一物産さんのHPには、韓国料理、特にキムチへの愛がぎゅうっと詰まっています。読んでいたら、たまらなくキムチが食べたくなってしまって、困ったほど。キムチ好きのぜひ一度、チェックしてみて!
※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。
「夏バテ対策&ダイエットに超おすすめ!チンするだけの「骨なし参鶏湯」は、トッピングするほどおいしくなる!」のレシピと料理写真をもっと詳しく見たい方はこちら
(著&編集:SnapDish編集部)