まるでテーマパークのようなサムイ島のポップな寺院に行ってみた
タイ王国・サムイ島は200平方キロメートル超の小さな島ですが、島民の多くが敬虔な仏教徒で、島内にも多くの仏教関連施設があります。
その中でも非常にユニークな寺院・スワンナラム寺院(通称パイレム寺院)に行ってみました。
サムイ国際空港からバイクで数分大通り沿いを走っていると、やたらと目を引く巨大な仏像が見えてきます。それがパイレム寺院です。
門をくぐって寺院に入るとまず目に入ってくるのは、池の上に浮かぶ18の腕を持つ観音像。その大きさもさることながら、彩りの華やかにもびっくりします。
観音様の隣には寺院の本尊があります。こちらもきらびやかな装飾で、タイの強い日差しを反射して眩しいほど。
さらにその横には笑顔の仏様の像もあります。地元の人によると富や繁栄を象徴する像だそうで、日本の七福神のえびす様のような見た目です。
この寺院のもう一つの見どころは、人を取り囲む池に住む巨大魚。寺院の敷地内には、10バーツ(日本円で30円ほど)払うと魚の餌が買える自動販売機もあり、餌をやると大量の巨大魚達が集まってきます。
サムイ島を訪れることがあれば、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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