「ちゃんと作る」を、呆れるくらいラクにする!リード クッキングペーパーのズルい技をあれこれ試してみた!

お料理は、こまやかに、ていねいに作れば、絶対においしくできますよね。でも毎日忙しいし、「わかっちゃいるけど、やってられない」ことって多くないですか?私の場合も、誰も見てないのをいいことに、「ま、いっか」のオンパレード。編集部のスタッフに、「私が料理してる時、後ろに立たないで!」と要求し、「ゴルゴかよ」と呆れられたことも。ああ、誰が見ても恥ずかしくないよう、ちゃんと料理が作れる人になりたい…。

そんなある日、リードさんから届いたのが、クッキングペーパー。ボックスには
「ちゃんと」を、かんたんに。
という、魔法の言葉が書かれていたのです。さては私の願いが波動となって、リードさんに届いたのでしょうか(んなわけない)。箱の裏を見ると、本当に「目からウロコのテクばかり。さっそくトライしてみました!

使いやすいサイズと形♪

リード クッキングペーパーには、大判がロール状に入っている「ボックスタイプ」と、小さ目サイズが1枚ずつサッと取れる「スマートタイプ」があります。

「ボックスタイプ」は240mm×240mmが40枚入り。「スマートタイプ」は175mm×200mmが36枚入りです。用途によって使い分けられて、便利ですね。

触り心地は、「ふわふわ」!クッキングペーパーという名前ですが、紙というより、やや厚手のクロスのようにしっかりしています。水で濡らしても破けないので、洗って何度も使えそう。

ボックスタイプは、ホルダーがなくても、そのまま縦置きにして使うことができます。よく考えられているー。

揚げ物がちゃんと上手にできるうえ、ダイエットまで♡

リード クッキングペーパーの得意技で最初にイメージするのが、揚げ物の油切り。薄手のペーパータオルは、すぐに油が表面ににじみ出てきて食材に油が逆戻りしがち。その結果、前半はカラリと揚がったのに、後半は油を吸ってベタベタ、ということも…。

でもリード クッキングペーパーなら、厚くてふんわりしているので、次々に揚げ物を置いていっても、しっかり吸い取ってくれます。コーンと枝豆、桜海老のかきあげも、最後までカラッと揚がって大成功!リード クッキングペーパーの表面は最後までサラサラでした!

食材の油をしっかり吸い取ってくれるので、その分、カロリーをおさえてくれるのもうれしいポイント食材や調理方法で異なりますが、例えば市販の冷凍コロッケなら16個で298キロカロリー分の油を吸収するそうです(※)。※6.5×9×1.5cmのコロッケを180℃の植物油で4分間揚げ、空中で5秒間静止後、ペーパーに3分間のせた実験結果。

油の処理も、すご〜くラク。味噌漉しにリード クッキングペーパーを敷いてこせば、細かい焦げカスもきれいに取れて、繰り返し使えます。捨てる時も牛乳パックにリード クッキングペーパーをつめて吸わせてポイ。

揚げ物の温め直しも、おいしく仕上げてカロリーダウン!

ラップをかけずに揚物の下に敷いてレンジでチンすれば、おいしく仕上がる上にカロリーもおさえることができます。たとえば鶏のから唐揚げ320gの温め直しに使用した場合、リードクッキングペーパー1枚で、140kcalもカロリーをおさえることができるそうですよ(食材や調理方法によって、値は異なるそうです)。

毎日のお料理のオイルカットは、”三角くん“におまかせ!

脂身の多い肉を炒めた時の脂は、三角形に折ったリードペーパータオルでふきとります。なんとこの量のバラ肉で、リード クッキングペーパーの両面が焦げ茶色になるくらい大量の脂が取れました。これが体に入っていたら…(ゾッ)。

この“三角くん”、調理中にすぐに使えるよう、私はまとめて作って、レンジの近くに置いています。肉の脂をふきとるだけじゃなく、フライパンに油をのばすのに使えば、少量の油で全体に均等に油がひけて、ここでもオイルカット♪それに、脂っぽい汚れがついたお皿はこれでぬぐってから洗うと、洗い物が超ラク〜。このテク、おすすめです!

薬味を、いつでも「ちゃんと」フレッシュなまま出せる♪

レタスなど葉物野菜の保存では、野菜の余分な水分を吸収して、傷みを防ぎます。

ちょっと薬味が欲しい時、いちいち切るのが面倒なので、青紫蘇、葱、カイワレなどの薬味を切って合わせた“ミックス薬味”をいつも用意しています。切っておくとあっという間にしおれてしまうのですが、ここでもリード クッキングペーパーが「ちゃんと」してくれます。

まずタッパーに乾いたリードペーパータオルを敷き、そこに軽く水切りしたミックス薬味を入れます。

一番上に、水で濡らしたリードペーパータオルを置いて、ふたをすればOK。水分を閉じ込めたまま密封するので、いつ出してもフレッシュ。冷蔵庫に入れて置いても長持ちします。

ただの冷奴でも、このフレッシュなミックス薬味をさっとのせるだけで「ちゃんと」して見えますよね♪

煮物の落としぶたに使えば、3つもいいことがある♪

煮物は、鍋の直径よりひとまわり小さいふたで“落としぶた”をするのが、きちんとした和食の作り方。煮汁が落としぶたに当たって具材全体に行き渡るので、「こっちは味が濃くて、こっちは薄い」という失敗が起こりません。しかも保温効果で加熱ムラも防げ、火の通りも早くなるという時短効果も。さらに材料を上からおさえるので、煮崩れしにくくなりというメリットも。

ちょうどいいサイズのふたがなくても、リードクッキングペーパーは熱に強いので、落としぶたとして使えます。三角に折り、ところどころハサミで穴をあけ、煮物の上に置くだけ。

これだけで煮ものがきちんとできるうえ、何もしなくても、リード クッキングペーパーの繊維に自然にアクが付いて取れるんです!

しかも最後に捨てればいいので洗う必要がなく、後片付けもラクチン♪鍋返しもアクとりもせず、ほっとくだけで、ちゃんとした煮物ができました!

蒸し料理も、だし取りも、食材の下処理も、ラクに「きちんと」できた!

そのほか、水で濡らしたリードクッキングペーパーで野菜を包んで電子レンジでチンすれば、蒸し野菜があっという間に完成!お湯を沸かす手間も、蒸し器を出したりしまったりする手間もいらないうえ、ビタミン残存率も高いそうです。簡単でヘルシーなんて、いいことづくめですね。

一瞬で火が通るので、食事ができて一品足りないと感じた時に便利。写真はブロッコリーを1分ほど加熱し、なめたけと海苔をかけただけ。2分クッキングでした。

そのほかにも豆腐やヨーグルトの水切り、こんにゃくの下茹で(乾いたペーパーにくるんでチンするだけ)、ゆでたジャガイモの皮むき、だしこしなど、「ちょっと面倒」なことが飛躍的にラクになって、びっくりしました!

SnapDishユーザーの技にもビックリ!

♥️フライパンで簡単シュウマイ

レシピの食材・材料
シュウマイの皮の裏に書いてる分量で!

鯵の洋風蒲焼き バルサミコソース !

レシピの食材・材料

塩、胡椒、ニンニク
オリーブオイル
バルサミコソース
☆バルサミコ酢

秘密は、繊維と繊維の間の“すきま”にありました!

どうしてリード クッキングペーパーだと、こんなマジックのようなことが起こるのでしょう?秘密は、繊維と繊維の間の、すきま。パルプ同士が立体的&均一に絡みあっているので、繊維と繊維の間の隙間が広くなっています。その結果、ふんわり厚みが出て、油や水、アクなどをたっぷり吸収し、閉じ込めることができるのだとか。
リードさんの商品サイトには、このほかにも便利な使い方や、リード クッキングペーパーを使ったレシピが盛りだくさん。ぜひチェックしてみて!

※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。

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(著&編集:SnapDish編集部)