要注意！借り換えできないケース
「借り換えた方がトク」となったら、すぐにでも借り換えたいところですが、借り換えができないケースがあります。借り換えをしたくても新しい住宅ローン審査に通らない場合です。具体的には以下のようなケースが該当します。

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クレジットやローンを延滞したことがある

クレジットカードや各種ローンの滞納のほか、携帯電話料金の滞納で審査に落ちてしまうケースも少なくありません。機種の代金を分割払いにすると、分割払いクレジットショッピング扱いになり、携帯電話料金滞納＝クレジット延滞と判断されてしまうからです。

転職して間もない
収入が下がった
カードローンや教育ローンなど、ほかに借金が多い
健康状態が悪く団体信用生命保険の審査に通らない　　　など

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以上のような審査に通らないケース以外の人は、マイナス金利政策による超低金利の今、住宅ローンの借り換えで返済総額が低くなる可能性が高くなっています。面倒がらずに住宅ローンの借り換えシミュレーションをし、借り換え費用割引サービスを提供している金融機関をさがしてみましょう。

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＜プロフィール＞

おおいみほ

ファイナンシャルプランナー（AFP）／二級ファイナンシャル・プランニング技能士

銀行にて、預金商品やローン商品、クレジットカード商品のマネジメント業務を経て、現在はウェブサイトなどのマネー関連記事の執筆、個人投資家として活動中。

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