2日放送、日本テレビ「くりぃむしちゅーの!THE レジェンド」では、アスリートにまつわる伝説的なエピソードを紹介。「本田圭佑 (秘)プライベート＆悩みを告白」と題し、浦和レッドダイヤモンズ・槙野智章が親密な間柄にある本田の知られざるエピソードを紹介した。

本田から「ちょっと俺の悩みを聞いてくれんか？」と言われたという槙野は、彼の部屋に赴くと「仕事が忙しいし、日本に帰ってもホテルの部屋から一歩も出ないんだと。おいしいご飯も食べに行けないし人にも会えないから何とかしてくれ」（槙野のコメントより）と相談されたという。

すると槙野は、本田のために主催者である自分以外、参加者は互いに誰が来るのか知らないサプライズ食事会を企画。槙野はJOY、じゅんいちダビッドソン、ハーフナーマイク、林勲氏（本田のヘアメイク）を誘い、本田を店に呼び出した。

だが、「あの人は律儀な人で集合時間の10分前に着いたと。ちょっとサプライズ感ないよってところから（本田に）お店の外で待っててもらった」という槙野は、「赤のフェラーリとかで空港に停める本田圭佑がお店の外の電信柱に隠れていた」などと思い出し笑い。

その後、サプライズゲストである本田が登場すると集まったメンバーは驚き、槙野は「じゅんいちダビッドソンはバッと起立し“こんにちは”って。まさかそこで（本人に）会うと思ってなかった」と嬉しそうに話したが、槙野の知人の店ながらも、その食事会の会計は本田がいつの間にか済ませていたという。

「“本当に楽しかった”って（本田と）ハグして帰ってったんですけど、帰っていく姿が俺の顔を見ずにこうやって（サムズアップしながら）帰ったんですよ」と明かした槙野は、「アーノルド・シュワルツェネッガー（ターミネーター2のラストシーン）かと思いました」と続けた。