ナポリは20日のセリエA第17節で、アタランタに敵地で3-1と勝利した。マウリツィオ・サッリ監督は試合後、次のように述べている。

「とても難しいアウェーゲームだった。ここで我々のプレーをするのは難しかったよ。気質の点で我々は重要な試合をした。この20試合で我々は17勝だ。以前も冷静だったし、ローマ戦も勝てなかったがうまくやっていた」

「ゴールを決めた際に(ゴンサロ・)イグアインが抱きつきに来た? 彼が来ているのは分かっていなかったんだ。走ってきたら衝撃も大きいしね。彼は練習で試していた状況でゴールを決めた。かなり明確なチャンスがたくさんあったからね」

「中断は充電する助けになる? 正直、チームはかなり健康だとみている。キレがない時期は数カ月前だった。今はしっかり休むよ。ただ私は、この7日間の休みに反対なんだ。私だったら、イングランドのように1月6日までずっとプレーしたい。我々はショーをつくる人間であり、こういう時期は人々がショーを見られる時間も増える。我々は試合をすべきだと思うよ。選手協会でもそれも言ったけど、彼らは何もしなかった」

「やっとセットプレーからゴール? 欧州の舞台ではもっと生かしてきた。だが、試合の準備をしていたときに、セットプレーが変わりつつあるという感触があることは選手たちにも伝えていた。以前はもっと心配していたんだけどね」

「(マレク・)ハムシクがイグアインの代わりにPKキッカー? 20試合で17勝して、そんな質問には答えたくもない。会長はシーズンの目標を変えたと言った? 今のところは違う。ただ、会長は今、映画のことですごく忙しいんだ。私にも知らせてくるだろうがね」