宝島社「このマンガがすごい!2016」、オトコ編&オンナ編の1位は?
宝島社は12月10日、毎年恒例の「このマンガがすごい!2016」を発表した。今年度のオトコ編1位は「ダンジョン飯」(作:九井諒子)、オンナ編1位は「ヲタクに恋は難しい」(作:ふじた)が選ばれている。
「このマンガがすごい!」は、もともと「別冊宝島」シリーズのマンガガイド本としてスタート。年1回発表されるようになったのは2005年(2006年度)からで、過去には「PLUTO」(浦沢直樹)、「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ)、「君に届け」(椎名軽穂)、「バクマン。」(作:大場つぐみ / 画:小畑健)、「進撃の巨人」(諫山創)、「ちはやふる」(末次由紀)などなど、名だたる名作たちが1位に輝いている。
今年度のオトコ編1位「ダンジョン飯」は、発売まもなく売り切れ店が続出し、ダンジョン×グルメの設定の新しさが話題を呼んだ作品。一方、大混戦を制してオンナ編1位に輝いた「ヲタクに恋は難しい」は、pixiv発、ゲーヲタ×隠れ腐女子のラブコメディというストーリーで、幅広い層から共感を呼んでいる。
なお、書籍の「このマンガがすごい!2016」は12月10日に発売。作者の受賞コメントや詳細なランキング、作品紹介など、今年のマンガ界のトレンドが分かる一冊となっている。
「このマンガがすごい!」は、もともと「別冊宝島」シリーズのマンガガイド本としてスタート。年1回発表されるようになったのは2005年(2006年度)からで、過去には「PLUTO」(浦沢直樹)、「ハチミツとクローバー」(羽海野チカ)、「君に届け」(椎名軽穂)、「バクマン。」(作:大場つぐみ / 画:小畑健)、「進撃の巨人」(諫山創)、「ちはやふる」(末次由紀)などなど、名だたる名作たちが1位に輝いている。
なお、書籍の「このマンガがすごい!2016」は12月10日に発売。作者の受賞コメントや詳細なランキング、作品紹介など、今年のマンガ界のトレンドが分かる一冊となっている。