ベストセラーのゾンビ小説「デッド・マン・ウォーキング」がテレビドラマ化
米CBS局がステファン・ペトルーチャのベストセラー小説「デッド・マン・ウォーキング」をテレビドラマ化すると The Hollywood Reporter が報じた。
舞台は近未来。妻殺しの冤罪で有罪判決を受けた刑事ヘシウス・マンが処刑された後、特効薬を飲んで生き返るというストーリー。二流市民(ゾンビ)となった彼は私立探偵になり、妻を殺した真犯人を探すという。ほかの事件も捜査するヘシウスは、行方不明事件を調べているときに切り刻まれたゾンビを見つけたりと、これまでの犯罪ドラマとは一味違う作品になるようだ。
脚色をするのはテレビドラマ「コンティニアム CPS特捜班」の脚本、企画、製作総指揮を担当したサイモン・バリー。「コンティニアム CPS特捜班」は第4シーズンで終了している。(澤田理沙)