コンドグビア獲得のインテル、次なる補強はFWモハメド・サラーか

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、チェルシーのエジプト代表FWモハメド・サラー獲得に強い関心を示しているようだ。イタリアメディア『Sportitalia』が22日に報じている。

 インテルは、ミランとの争奪戦を制しモナコからフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアを獲得したばかりだが、今度はサラーの獲得に動いているという。ロベルト・マンチーニ監督が、マルセイユに所属するU−21フランス代表MFジャネリ・インビュラの獲得を断念してでも、サラー獲得を熱望しているようで、インテルの幹部が既に選手の代理人と接触したとの情報も伝えられている。

 サラーについては、2015年冬にレンタルで獲得したフィオレンティーナが、完全移籍で獲得できるオプションを持つが、同選手自身が、移籍先について最終的な決定権を持つという。果たして、サラーの新天地は、インテルとなるのかフィオレンティーナとなるのか、去就に注目が集まる。