インタビュー:しょこたん♥︎でんぱ組「パンチラって、風がくれる奇跡のプレゼント」
――女性の皆さんから見て「パンチラ」って、どうなんですか?
古川:今までに無いから、どうなんだろう? これを普通に聴く人はどう思うのかな?と思って。
夢眠:聴いて、どうですか? 恥ずかしいですか?
――仕事なんですけど、会社でPV観れないですね(笑)。
一同:(笑)。
夢眠:隠して観ないといけない。
古川:確かに。PVはちょっと、いかがわしいものを観るかのように(笑)。
相沢:男の子はそうかもしれないんですけど、女の子からしたら、今回すごく可愛くて、爽やかな中にパンチラという要素が入ってるから、ちょっと面白おかしくて。「これ可愛くない?」みたいな感じになるんじゃないかなって勝手に予想してるんです。
最上:なるかなぁ〜?
相沢:これを、春に出すというのは、やっぱりね…。
夢眠:春風に、想いを乗せて。
最上:なんか、面白いこと言ってるし(笑)。
藤咲:今回は、『パンチライン』というアニメのタイアップがあるからこそ、PVができたので。両方合わせて美味しいみたいな。面白いんじゃないかなと思います。
成瀬:アニメの内容にもすごく合ってるんですよ!オープニング映像も観たんですけど、ぴったりハマってて。これは単なるタイアップじゃなくて、ちゃんとアニメのために作られたアニメソングのカテゴリに入れたなと思いました。
――6月17日にリリースを控える、でんぱ組♥︎しょこたん「続・PUNCH LINE!」はどのような内容に?
古川:でんぱ組.incの次のシングルに入るんですけど、パンチラ成分は、より濃いぐらいの(笑)。
最上:でんぱ組.inc仕様で、BPMも少し早くなっていて。
古川:しょこたん、歌うの大変だったんじゃない?
中川:難易度、高かったです。すごい密度とテンポの速さで、「これが、でんぱ組.incさんとヒャダインさんの世界やぁ〜!」って。憧れてたから、嬉しかったんですけど、キーも上がってるから、脳の後頭部の血管がブチブチって。多分、歌ってる時の顔はアレですけど、これも合わせて、いつかライブとかで披露できる時があればなと。
でんぱ組.inc:(笑)。
中川:パンチラって昔から、昭和からある、日本語の4文字の神秘というか、まさに“女の子に許されし絶対権”なんですけど。見せちゃったらつまらないし、下品になっちゃうけど、女の子たちがキャッキャ、うふふしていて、風がくれる一瞬の奇跡のプレゼントなわけですよね。尊さとか、神秘性とか、色んなものが解き明かされているということで、徹底的にパンチラにこだわりつつ。
夢眠:素敵…。
中川:楽曲はヒャダインさんの女子力というか、女の子が草食系の男子たちに対して「もっと見てて欲しいのにっ!」という所もあるから、女子の目線なんですよね。女子にもいっぱい聴いてもらいたいですし、男子たちは…チビっ子にはどうかな?と思うんですけど(笑)。
でんぱ組.inc:(笑)。
中川:でも、すごくワクワクしてもらいたいですし、カラオケでも盛り上がっていただきたいですし、しょこたん♥でんぱ組じゃないとできなかった、コラボ感のあるお祭りソングですし、でんぱ組♥しょこたんの楽曲でもあるので。できれば『パンチライン』自体が盛り上がって、映画になって。オープニングテーマから更に盛り上がって、アルバムになっちゃえばいいのに、みたいな妄想が進んじゃってますね。
夢眠:それいいなぁ〜。やりたい!