玉田のゴールで先制した日本だったが(C)EFE
【6月22日 日本 1-4 ブラジル】
(ドルトムント)

 今大会初先発のFW玉田がブラジルから先制ゴールを奪った。前半33分、左サイドの三都主からスルーパスを受けると、左足で豪快なシュート。見事、相手ゴールに突き刺さった。しかし、そこからブラジルが本気モードとなり4ゴールを献上。「まあ、ブラジルを本気にさせちゃったのかなと思います。顔つきも変わったと思う」と振り返った。W杯を経験できたことには「大きい舞台では、1つでも勝つのが難しいと実感しました。自信にはなると思いますが、ここで終わったらいけないと思う」と4年後を見据えていた。

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