日本企業の「朝活」提唱、社員間の「相互理解」につながる=中国報道
中国国際放送局は27日、「生活のリズム」が加速を続ける現代社会の日本では、多くの企業が「仕事の効率が上がり、社員間の相互理解につながる」などとして「朝活」を提唱していると報じた。
記事は、東京都内にあるIT企業の朝活を取り上げ、同社の社員が早朝から高尾山に登山していることを紹介。「社員同士が登山をしながら、勤務中にはできない話題で会話をする。気軽に話すことで気分もリラックスできる」などと報じた。
さらに登山に参加した社員の話として、「朝の時間を利用して登山することはとても新鮮で、朝に活動することによって脳や体がとてもクリアになり、仕事の効率もあがった」と紹介した。
また記事は東京では築地で寿司(すし)を食べる「朝活」も流行していると伝え、「築地では新鮮でおいしい食べ物は早起きした人だけが堪能できる」と報じたほか、読書会やビジネスの啓発といった朝活の人気が高いと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
記事は、東京都内にあるIT企業の朝活を取り上げ、同社の社員が早朝から高尾山に登山していることを紹介。「社員同士が登山をしながら、勤務中にはできない話題で会話をする。気軽に話すことで気分もリラックスできる」などと報じた。
また記事は東京では築地で寿司(すし)を食べる「朝活」も流行していると伝え、「築地では新鮮でおいしい食べ物は早起きした人だけが堪能できる」と報じたほか、読書会やビジネスの啓発といった朝活の人気が高いと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)