ベンジャミン・マッケンジー

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『THE OC』のライアン・アトウッド役で大ブレイクし、『サウスランド』で主役を務めたベンジャミン・マッケンジー。その彼が、バットマンの世界観をベースにした米FOXの新作ドラマ『Gotham』で、主人公のジェームズ・ゴードン刑事を演じることになった。TVGuideなど複数メディアが伝えている。

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『Gotham』は、DCコミックのヒーロー、バットマンがまだ活躍していないころのゴッサム・シティーを舞台にすえた犯罪ドラマで、すでにシリーズ製作が決まっている。『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』のブルーノ・ヘラーがクリエイターを務める。

主人公ゴードンは、のちにゴッサム市警の警部補に昇進し、バットマンの協力者となる重要な人物。クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』映画三部作では、ゲイリー・オールドマンが同役を演じていた。勇敢で正直者のゴードンは、本作においては、戦地の英雄から駆け出しの刑事となったところ。父親をほとんど知らずに育ったが、その父にならって純粋な理想に燃えているという設定だ。

なお、ベンジャミンは、バットマンのオリジンを描くアニメ映画『Batman: Year One』で、バットマンの声を演じたことがある。本作でも、のちにバットマンになるブルース・ウェインの少年時代が描かれる予定だ。（海外ドラマNAVI）

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