コンフェデ杯、日本代表の試合で無人航空機が“警備” コストは23億円
夏に開催されるコンフェデレーションズカップの安全管理計画において、ブラジル空軍がスタジアムや周辺の監視に無人航空機を導入するようだ。対象となるのは、最も注目が集まる2試合。6月15日のブラジリアでの開幕戦(ブラジル対日本)と、同30日にリオ・デ・ジャネイロでの決勝戦だ。
無人航空機は高度2000メートルから5000メートルで飛行予定。試合中は飛行区域が制限され、警察のヘリコプター以外の飛行は禁止されるそうだ。この無人航空機は今年2月にブラジルに導入。コストは約4800万ブラジルレアル(約23億円)で、武器は装備されておらず、平均時速は120キロ。滞空時間は16時間だそうだ。
ドナルド・グランコワ大佐は「試合を観戦する人たちに危険は一切ない。いずれにしても、常にスタジアムの上空を飛ぶのではなく、施設の周辺でも使用される」と述べ、無人航空機の使用は安全だと強調している。
無人航空機は以前にも、麻薬取引を失敗させる目的で、軍と警察が連携し、国境付近で使用されたことがある。
無人航空機は高度2000メートルから5000メートルで飛行予定。試合中は飛行区域が制限され、警察のヘリコプター以外の飛行は禁止されるそうだ。この無人航空機は今年2月にブラジルに導入。コストは約4800万ブラジルレアル(約23億円)で、武器は装備されておらず、平均時速は120キロ。滞空時間は16時間だそうだ。
ドナルド・グランコワ大佐は「試合を観戦する人たちに危険は一切ない。いずれにしても、常にスタジアムの上空を飛ぶのではなく、施設の周辺でも使用される」と述べ、無人航空機の使用は安全だと強調している。
無人航空機は以前にも、麻薬取引を失敗させる目的で、軍と警察が連携し、国境付近で使用されたことがある。