イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオが、チェーザレ・プランデッリ監督と同じように、FWマリオ・バロテッリを鼓舞している。それは、「チャンスは終わってしまうかもしれないもの」だからだ。だが同時に、「彼は自分の中で怒っている。守るべきタレントだ」とも続けた。

EURO2012グループC最終節のアイルランド戦に向け、マルキージオは自信を抱きつつ、スペインのスポーツマンシップを信頼している。スペインがクロアチアと引き分ければ、イタリアは突破の可能性が小さくなり、スペイン対クロアチアが2−2以上のドローなら、イタリアは敗北決定だ。

●スポーツマンシップ
「僕ら選手同士も、監督とも話したけど、僕らはすでに突破につながっていたかもしれないチャンスを逃してしまっている。自分たちのことだけを考えよう。スペイン対クロアチアがどうなるかではなく、勝つことだけを考えるんだ」

●フィジカルコンディション
「クロアチア戦の前半は多くを出したから、後半に疲れてしまった。2つの顔を持つ試合だったね。僕らは後半に間延びしてしまい、攻撃に転じることができなくなっていた。走っていなかったわけじゃない。走り方が悪かったんだ。前半以上に走ったほどだよ」

●スペインMFシャビのコメントについて
「スペインとイタリアが突破すると言っている? そうだね。僕もそう信じている」

●フォーメーション
「守備のメカニズムとしては、チームは多くを食らっていない。うまく守ってきた。(ダニエレ・)デ・ロッシをセンターバックにしての3バックが機能したと思う」

●ゴール
「ゴールが恋しいか? ちょっとね。チャンスはあったから…」

●バロテッリ
「またスタメンで出場するにふさわしいか? 彼にはやり直したいという意欲がある。交代させられれば、気分は悪いものだ。彼はすべてを内にとどめている。守るべきタレントだよ。ただ、チャンスは終わるかもしれないということを、彼は理解しなければいけない」

●プレッシング
「プランデッリ監督がそれを求めるのは、僕らMFだけじゃない。チーム全体にプレスを求めている。でも、リードを奪ってから引いてはいけないね」

●2010年ワールドカップとの比較
「2試合とも1−1というのが一緒? そういう比較は考えたくもないね。僕らはまた別のチームであり、大会も違うんだ」

●クオリティー
「クオリティーがあり、特性も備えている。世界チャンピオンの選手たちがいるんだよ」

●スティーブン・ジェラード
「彼はカンピオーネだね。僕はすごくインスピレーションを受けたんだ。ずっとリヴァプールに残ったし、ユニフォームとの絆も好きなんだよ」

●イタリア代表はユヴェントスに似ている?
「そうだったかもしれない。ユーヴェでの何試合かのように、たくさんチャンスをつくっても、決められなかった。でも、グループリーグはたった3試合だ。挽回する時間はない。ゴール前でのチャンスを決めなければいけないね」

●ユヴェントスのマーケット
「(マウリシオ・)イスラと(クワドゥオ・)アサモアを獲得するなど、クラブはうまく動いてくれている。僕らは主役としてヨーロッパの舞台に戻りたい」

●ユヴェントスのユニフォーム
「ステッラ(星)は2つか、3つかって? 大事なのはスクデットがあるということだ。ステッラは、自分の中でどう感じるか次第だよ」