大山峻護、ROAD FC王座戴冠!!
5日(日・現地時間)にソウルのチャンチュン体育館で行われたROAD FC 06「Final Four」で、大山峻護がキム・ジョンデ、ソン・ヘソックを下し初代RFCミドル級王座に輝いた。
極寒のソウルで、大山がマーシャル・コンバットに続き、アジアで二つ目のベルトを巻いた。「MMAを戦おう」という気持ちで準決勝のキム・ジョンデ戦に挑んだ大山だが、パンチを受けるとムキになって打ち合いダメージを受けるという悪い癖が出たものの、セコンドの「落ち着いて。いつもどおり」という指示で距離をおくことができた。
組みつかれて、すぐにテイクダウンに移行できなかった大山は、引き込んでヒールへ。思い通りの試合展開ではないが、一本勝ちで決勝進出を果たした。決勝の相手ソン・ヘソックは、イ・ウンスと足を止めての殴り合いを制した選手。
大山は右ジャブを冷静に繰り出し、距離感を掴み、ヘソックの大振りパンチを喰わないように戦った。そして、ジャブが当たり、ヘソックが前に出てきたところで左ストレート一閃。前方に倒れ込んだヘソックにパウンドを集中させて、TKO勝ちとなった。次期挑戦者には補欠戦で勝利したキム・ジェヨンが名乗り上げている。
「試合ができ、こんなに大勢の観客の前で戦えた。感謝の一言です」という大山が活躍したRFC06の模様は、近日中に詳細をお伝えしたい。
[ROAD FC主要試合結果はコチラから]
極寒のソウルで、大山がマーシャル・コンバットに続き、アジアで二つ目のベルトを巻いた。「MMAを戦おう」という気持ちで準決勝のキム・ジョンデ戦に挑んだ大山だが、パンチを受けるとムキになって打ち合いダメージを受けるという悪い癖が出たものの、セコンドの「落ち着いて。いつもどおり」という指示で距離をおくことができた。
大山は右ジャブを冷静に繰り出し、距離感を掴み、ヘソックの大振りパンチを喰わないように戦った。そして、ジャブが当たり、ヘソックが前に出てきたところで左ストレート一閃。前方に倒れ込んだヘソックにパウンドを集中させて、TKO勝ちとなった。次期挑戦者には補欠戦で勝利したキム・ジェヨンが名乗り上げている。
「試合ができ、こんなに大勢の観客の前で戦えた。感謝の一言です」という大山が活躍したRFC06の模様は、近日中に詳細をお伝えしたい。
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