U−23代表離脱の清武が全治6週間…予選残り試合は欠場か

写真拡大

 C大阪は4日、負傷によりU−23日本代表の遠征から離脱し帰国したMF清武弘嗣が、左腓腹筋挫傷で全治6週間と診断されたと発表した。

 清武は、5日にヨルダンで行われるロンドン・オリンピック出場権を懸けたアジア最終予選のシリア戦に向けて、UAE(アラブ首長国連邦)で合宿を行っていたが、1月31日のU−23イラク代表との練習試合で負傷し、3日に帰国していた。

 これで、5日のシリア戦はもちろんのこと、22日にアウェーで行われる第5戦のマレーシア戦、3月14日にホームで行われる最終戦のバーレー戦の欠場が濃厚。3月10日に行われるJ1リーグ開幕戦の鳥栖戦の出場も難しくなっている。

[写真]=足立雅史

【関連記事】
U−23日本代表のエース清武が負傷離脱…シリア戦欠場が決定
なでしこ、和歌山で3世代合同合宿…総勢76選手が参加
日本代表、10月に敵地でW杯優勝国のフランス代表と対戦決定
ブラジルW杯アジア最終予選の組み合わせは3月9日に決定
【SKアンケート】ハーフナー、酒井、李、宮市の今冬移籍選手で期待するのは!?