今月8日、ポスティングによるメジャー挑戦を発表した北海道日本ハムファイターズのエース・ダルビッシュ有紗栄子夫人との離婚問題が発覚したのは昨秋のことだが、現在も調停は継続中としている。

13日には、一部のニュースメディアが「遅々として進展していない」という関係者のコメントなどを紹介し、改めてその原因を「養育費で乖離」と伝えている。

今年はじめに一部週刊誌で報じられた内容によると、ダルビッシュ側が提示した諸条件は、慰謝料1億円+子供二人の養育費が月100万円というもの。これに対し、紗栄子側は月1000万円の養育費(慰謝料なし)を求めていることから、現在も両者の離婚協議が平行線をたどっているというわけだ。

だが、このニュースが掲示板上で取り上げられるや、ネット上の論調は紗栄子に対する批判的なコメントが多数を占めた。1000万円という額は一般家庭であれば十分裕福に生活できるだけの“年収”でもあり、これを毎月必要とし、10年間で24億円もの額を要求する妻に、
「月1000万円の内訳出すべきだよなw」
「最低な女」
「恥も外聞もねえな」
「どうやったら子供二人の養育費に月1000万も掛かるんだよ」
「お金って人を狂わすなぁ」
「こいつはもう金の亡者だな。相手が相手だから搾り取れる限界まで搾ろうってか」といった声が寄せられた。

だが、その一方で、「これだけ強気に出るってサエコに過失が何も無いってことかな」といった推察や、「お前らもスポーツ紙も勝手なことをいってるけど、日本で毎月の養育費が1000万円なんて、裁判やったって勝ち取れるはずないんだから、そんな要求する訳ないだろw サエコについてる弁護士だってそんな無茶は通らないとサエコに言ってるだろうし」という週刊誌の報道を誤りと指摘する意見も。

ダルビッシュにとっては、離婚問題を渡米前に片付けたいというのが本音だろう。では、一体何がネックとなっているのか。離婚問題発覚から一年以上が経過したが、その決着は来年へと持ち越しになりそうだ。

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