「ユヴェントスとはすべてOKだよ。水曜の夜には私もスタジアムにいる。興奮が止まらないことを願っているよ」

ユヴェントスの取締役であるパヴェル・ネドヴェド氏が、16日の取締役会終了後、このように語った。ユヴェントスの新スタジアムお披露目の際、ネドヴェド氏はパーティーに出席しなかった。プラハでのチャリティーマッチを選んだのだ。これを受け、ネドヴェド氏は補強活動において、幹部としてあまり関われなかったことに不満を抱いていると言われていた。

クラブ首脳陣との不和がささやかれた同氏だが、どうやらその疑問は解消されたようだ。

一方、ラツィオにはうれしくないニュースが届いている。MFステファノ・マウリが左ももの肉離れで、少なくとも1カ月は戦列を離れなければならなくなったのだ。次節ジェノア戦で、ラツィオのエディ・レヤ監督は、ヨーロッパリーグ開幕戦でもマウリの代役をうまく務めたFWジュゼッペ・スクッリを代役に考えている。

また、左サイドバックに関しても、DFステファン・ラドゥの復帰を待つ(1週間以上は要する)ラツィオだが、DFステファノ・ザウリもジェノア戦はお休みになると見られている。代わりにはDFレナド・ルリッチかDFマリウス・スタンケビチウス、DFリオネル・スカローニの誰かがプレーするはずだ。