バレンタインで活気づく “ド派手アンダーウェア”とは?
「バレンタイン=チョコ」という定義が崩れ始め、チョコ以外をプレゼントする“脱チョコ”やチョコと一緒に他のプレゼントを贈る“プラス1”など、多様化するバレンタインギフト。そんな流れに乗り、今年注目されているのが、パンツ、ステテコ、レギンスなどの“ド派手アンダーウェア”だ。
【画像】真っ赤な“星柄ステテコ”も! ほかドクロ柄など注目ラインナップ
バレンタイン商戦で盛り上がる都内百貨店では、下着売場と共にステテコやメンズ用レギンス売場が拡大傾向にある。昨年、ステテコを日本最大規模となる約150種取り揃え、約7000枚の売上を記録した東武百貨店池袋店には、今年もデザイナーズブランドプロデュースのオシャレなものから、バレンタイン限定のチョコレート柄など数多くの新作が登場。アウトドアブランドなど幅広く展開されるレギンスと合わせて人気となっている。
「肌着でもおしゃれを楽しみたい男性が増え、ステテコ、レギンスなどは女性用をしのぐほどカラフルでおしゃれになっています」とは同百貨店の担当者。「スーツの下にお気に入りのインナーを身に着けることで、自分の気持ちもアップするのではないでしょうか」(同担当者)。
また、“カスタム系アンダーウェア”も人気が高い。グンゼから発売中の「BWfit カスタムパンツ」(3150円)は、ボクサーブリーフの腰ゴムと、おしりのポケット、パンツ本体の色を、各100種のデザイン&カラーからカスタマイズできる。つまり、100万通り(!)のデザインが可能なパンツだ。
同メーカーの担当者によると、「直営店『BODY WILD Under wave』では、1月から女性のお客様が増えています。オンラインストアでも、大変好調な売れ行きです」とのこと。カスタムしたパンツは、最短で申し込んだ翌日(『BODY WILD Under wave原宿本店』では即日)に手に入れることができる。もちろんレディスもあるので、ペア(5250円)で購入することも可能だ。
ちなみにグンゼが行った調査によると、今年のバレンタインは“脱チョコ”の傾向が強いとのこと。今年のバレンタインでまだ迷っている人は、オシャレと実用性を兼ね備えた“ド派手アンダーウェア”をご一考あれ。【東京ウォーカー】
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