歌手、女優と活躍する神田沙也加がテレビ「DON!」に出演した時のことだ。番組では子供が持つ携帯電話についての話題をとりあげた。その中で沙也加が子どもの頃の携帯電話環境について明かしたのである。

同番組で特集した携帯電話の話題とは子供の携帯電話使用におけるルール決めについてだった。日本PTA全国協議会が調査したところ、小中学生の子供がいる家庭で携帯電話の利用方法をルール化する家庭が多いことが分かったのだ。
例えば、小学校5年生で携帯電話を持たせる家庭では次のようなルールを設定している場合がある。
・使用内容について(WEBは使わないなど)/51.8%
・マナーについて(食事中は出ないなど)/45.4%
・使用時間帯(夜9時までなど)/28.9%
・使用時間(1日3分までなど)/15.2%
というような状況なのだ。

これに対して神田沙也加は自らの環境を話した。彼女が小学生の頃はすでに携帯電話は普及していたと言う。だが、母の松田聖子はけして娘に携帯電話を持たせようとはしなかった。

沙也加はそんな母のやり方を思い出し、共感していた。
特に「個人の電話を持つといつまでも話ができる」と使用時間の取り決めは必要だと話した。結局、母・聖子が彼女に携帯電話を持たせてくれたのは、中学生の終わり頃だったそうだ。

第一線で活躍し続け多忙な松田聖子だが、娘の教育にもしっかり配慮していたのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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