ラッソに挑戦する宮澤佐江

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 アイドルグループのAKB48が27日、千葉・浦安市のシルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京で、シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED(ゼッド)」の学割チケット「学チケ」の発売を記念し、パフォーマンスの課外授業を受けた。

 AKB48のメンバーは、学生服姿で登場し「ZED」を鑑賞。その後、「ZED」の演目に挑戦した。小嶋陽菜、秋元才加、大島優子、柏木由紀が、アクロバットとダンスを組み合わせた「バトン」、板野友美、高橋みなみ、宮澤佐江が、投げ縄を操る「ラッソ」に挑戦した。

 高橋は「私は18歳なんですが、子供のようにはしゃいでしまいました」と感想を語った。板野は「自分たちのアキバのステージを、ZEDみたいな感動を与えられるステージにしたい」と意気込んだ。

 同席したプロデューサーの秋元康氏は、「ZEDの演出は、人間の限界を超えている。いまの若者にも、学チケを利用してどんどん限界を超えることを感じて欲しい」と話していた。

 学チケは、1月27日から3月30日まで発売される。

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シルク・ドゥ・ソレイユ「ZED」 - 公式サイト
シルク・ドゥ・ソレイユ - DVD情報