国連の調査で、約75万人の小児愛性犯罪者が絶えずインターネットを徘徊し、児童ポルノ等を扱っているサイトを訪問している事がわかった。

近年小児愛者を対象とした児童ポルノウェブサイトはどんどん成長を続けている。国連の調査により、約75万人もの小児愛性犯罪者がインターネットを使用して、未成年者への接触や児童ポルノサイトを徘徊している事がわかった。また、ユニセフの調べでは、この2年以内で未成年者を特集しているポルノサイトの数は400以上あると見積もっており、毎日200以上の新しい未成年のポルノ写真がアップされ続けているという。これにより、1万〜10万人の未成年者が、児童ポルノネットワークの犠牲になっているとの見積もりだ。

「いかなる場合でも、18歳未満の子どもは性的なイメージの対象になるべきではない。」児童ポルノ問題を手がけるNajet Maalaは声明するとともに、この問題について取り組んでいく姿勢だ。
(TechinsightJapan編集部 新谷友海)

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