米国はミネソタ州にあるヘーゼルティン・ナショナルGCで開催中の全米プロ選手権では、石川遼が最年少17歳での予選突破を決めたが、もちろん大本命は2年ぶり5度目の優勝を目指すタイガー・ウッズだろう。

スポーツ界最高額といわれている年収110億円を稼ぐウッズだが、その実生活でもスキャンダルらしいスキャンダルは聞かれず、一体どんな生活をしているのか?

14日放送のフジテレビ系列『すぽると!』では、「パーソン・オブ・ザ・ウィーク、タイガー・ウッズ」と題し、キャスターのフロラン・ダバディが、ウッズの驚くべき質素な私生活を3ヶ条で説明した。

ボードには、「チャンピン・オブ・スリープと言うぐらいよく寝る」、「毎朝5時に起床
練習は1日10時間以上行う!!」、「ベッドメイキングや車の洗車は自分で行う 食事はなるべく外食をしない」と書かれており、ダバディ曰く「彼は33歳になった今でもその日課を続けている」というのだ。

また、ウッズの生活を円グラフで表示すると、睡眠10時間、5時から10時間のゴルフ練習、その他(テレビゲームなど)という3項目しかなく、世界的アスリートが送るストイックな毎日にその強さの秘密を垣間見ることができた。