昨季世界で最も裕福なサッカークラブはスペインの強豪レアル・マドリーであることが明らかとなった。監査会社“デロイト”が発表した調査結果で明らかとなった。

 レアル・マドリードは2007年6月30日までの1年間で、3億5100万ユーロの収入があった。 2位は、前年の4位から上昇したマンチェスター・ユナイテッドで、3億1520万ユーロだった。

 昨季の特長としては、イングランドのクラブが、上位5位までに3クラブ占めており、まさに“Football Money League”であることが明らかとなった。

“デロイト”社が発表した昨季の収入額が上位の20クラブは以下の通り。

1位:レアル・マドリー(前年1位)
2位:マンチェスター・ユナイテッド(前年4位)
3位:バルセロナ(前年2位)
4位:チェルシー(前年6位)
5位:アーセナル(前年9位)
6位:ACミラン(前年5位)
7位:バイエルン・ミュンヘン(前年8位)
8位:リバプール(前年10位)
9位:インテル(前年7位)
10位:ASローマ(前年12位)
11位:トッテナム(前年7位)
12位:ユベントス(前年3位)
13位:リヨン(前年11位)
14位:ニューキャッスル(前年13位)
15位:ハンブルグ(前年16位)
16位:シャルケ04(前年14位)
17位:セルティック(前年圏外)
18位:バレンシア(前年圏外)
19位:マルセイユ(前年圏外)
20位:ウェルダー・ブレーメン(前年圏外)