【大人の物欲 工作】電脳ブロックでロボットを作る!「レゴ・マインドストーム NXT」
工作特集も今回で3回目。子供から大人まで楽しめる電脳ブロック「レゴ・マインドストーム NXT」を紹介しよう。
"レゴ・マインドストーム NXT"の頭脳ともういえる"NXT"は、後述するタッチセンサーや音センサーを接続するための4つの入力ポートと、モーターを制御する3つの出力ポートを備える。USB接続またはBluetooth接続により、パソコンとNXT間で、プログラムやデータのダウンロード/アップロードができる。プログラミングには、付属の専用ソフトウェア「レゴ・マインドストーム NXT ソフトウェア」を使用する。
付属のセンサーは、タッチセンサーと音センサー、光センサー、超音波センサーの4つ。タッチセンサーは、"NXT"が周囲の状況を関知したり、反応したりするのに必要なパーツ。音センサーを使用すると、音を聞いたり、音に反応することができる。光センサーは、光や色を検知するためのパーツ。超音波センサーは、人間でいう"目"の代わりになるパーツで、物体までの距離を測定したり、動きに反応できる。
小冊子に設計図が描かれている自動車は、もっとも簡単な作品の一つだ。"NXT"に内蔵されたプログラムを使用するため、"NXT"とパソコンとを接続する必要がなく、誰でも手軽に"レゴ・マインドストーム NXT"の世界を楽しむことができる。組み立ては、イラストを見ながらパーツを組み合わせるだけなので、パーツ探しには、若干苦労する人もいるかもしれないが誰でも組み立てることができる。イラストごとに使用するパーツを揃え、組み立て場所を確認しながら作業しよう。
作業は全20工程だが、ゆっくり組み立てても、約1時間で自動車を完成できる。自動車が完成したら、オレンジ色のボタンを押して"NXT"を起動し、「My Files」-「Software files」-「Demo」-「Demo Run」を選択しよう。自動車が動き回って、「ド・レ・ミ」という音が流れるはずだ。
今回は、もっとも簡単な作品例である「自動車」を紹介したが、「レゴ・マインドストーム NXT」は、パソコンに専用ソフトウェア「レゴ・マインドストーム NXT ソフトウェア」をインストールすることで、各種センサーを利用した複雑な動きができるロボットの製作まで可能だ。オリジナルの作品を集めた書籍も販売されているので、大人でも十分に楽しめる世界と言えるだろう。
製品名:レゴ・マインドストーム NXT
実売価格:3万7,980円(税込み)
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■レゴ・マインドストーム NXT
■レゴ・マインドストーム
編集部:関口 哲司
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■"レゴ・マインドストーム NXT"はレゴじゃないの?
"レゴ・マインドストーム NXT"は、コンピューターが内蔵されたレゴ・ブロック"NXT"を使って、ロボット工作とプログラミングの両方を体験できるのが特徴だ。ブロックを組み合わせるだけでなく、コンピューターもあわせて楽しめるところが、レゴとの違いだ。"レゴ・マインドストーム NXT"の元になった"教育用レゴ・マインドストーム NXT"は、国内外を問わず多くの教育機関で、楽しく最先端の科学と技術を学ぶために使用されている。"レゴ・マインドストームNXT"の中身 | "レゴ・マインドストームNXT"の化粧箱 |
"レゴ・マインドストーム NXT"の頭脳ともういえる"NXT"は、後述するタッチセンサーや音センサーを接続するための4つの入力ポートと、モーターを制御する3つの出力ポートを備える。USB接続またはBluetooth接続により、パソコンとNXT間で、プログラムやデータのダウンロード/アップロードができる。プログラミングには、付属の専用ソフトウェア「レゴ・マインドストーム NXT ソフトウェア」を使用する。
コンピューターが内蔵された"NXT" | インターラクティブ・サーボモーター |
付属のセンサーは、タッチセンサーと音センサー、光センサー、超音波センサーの4つ。タッチセンサーは、"NXT"が周囲の状況を関知したり、反応したりするのに必要なパーツ。音センサーを使用すると、音を聞いたり、音に反応することができる。光センサーは、光や色を検知するためのパーツ。超音波センサーは、人間でいう"目"の代わりになるパーツで、物体までの距離を測定したり、動きに反応できる。
左がタッチセンサー、右が音センサー | 左が光センサー、右が超音波センサー |
■実際に自動車を作ってみよう
早速、"レゴ・マインドストーム NXT"で、作品を作ってみよう。小冊子に設計図が描かれている自動車は、もっとも簡単な作品の一つだ。"NXT"に内蔵されたプログラムを使用するため、"NXT"とパソコンとを接続する必要がなく、誰でも手軽に"レゴ・マインドストーム NXT"の世界を楽しむことができる。組み立ては、イラストを見ながらパーツを組み合わせるだけなので、パーツ探しには、若干苦労する人もいるかもしれないが誰でも組み立てることができる。イラストごとに使用するパーツを揃え、組み立て場所を確認しながら作業しよう。
インテリジェント・サーボモーターにパーツを組み込んでいく | ここまで来れば、完成まであと一息だ |
作業は全20工程だが、ゆっくり組み立てても、約1時間で自動車を完成できる。自動車が完成したら、オレンジ色のボタンを押して"NXT"を起動し、「My Files」-「Software files」-「Demo」-「Demo Run」を選択しよう。自動車が動き回って、「ド・レ・ミ」という音が流れるはずだ。
"NXT"を搭載して、自動車の完成! | "Demo Run"を選択すると、プログラムが実行される |
今回は、もっとも簡単な作品例である「自動車」を紹介したが、「レゴ・マインドストーム NXT」は、パソコンに専用ソフトウェア「レゴ・マインドストーム NXT ソフトウェア」をインストールすることで、各種センサーを利用した複雑な動きができるロボットの製作まで可能だ。オリジナルの作品を集めた書籍も販売されているので、大人でも十分に楽しめる世界と言えるだろう。
製品名:レゴ・マインドストーム NXT
実売価格:3万7,980円(税込み)
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■レゴ・マインドストーム NXT
■レゴ・マインドストーム
編集部:関口 哲司
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