スーパーGT第3戦、富士でレクサスが上位独占
![BANDAI DIREZZA SC430](https://image.news.livedoor.com/newsimage/2/e/24_d2e87f2b2b48c931f64707ae47485104-m.jpg)
各車1回目のピットストップを終え、2位を走行していたWOODONE ADVAN KONDO Zがマシントラブルにより順位を落としたため、1位OPEN INTERFACE TOM'S SC430、2位BANDAI DIREZZA SC430、3位Mobil 1 SCの順となり、トップ3をレクサス勢が独占する。
トップを走行していたOPEN INTERFACE TOM'S SC430だったが、接触によるコースアウトにより2回目のピットストップを終えた時点でBANDAI DIREZZA SC430にトップを譲る。さらにピット作業違反によりドライブスルーペナルティが課され、その間にMobil 1 SCが背後へと迫ると、101周目に交わされてしまう。また、その後ろではXANAVI NISMO Z(本山哲/松田次生)とCALSONIC IMPUL Z(ブノワ・トレルイエ/星野一樹)が激しい4位争いを繰り広げる。
このままレクサス勢の表彰台独占が決まったかと思われた残り1周、3位走行中のOPEN INTERFACE TOM'S SC430に危険行為による35秒加算のペナルティが発表され、XANAVI NISMO Zが3位浮上。16時52分、BANDAI DIREZZA SC430がトップでチェッカーフラッグを受けた。GT300クラスは1位WILLCOM ADVAN VEMAC408R(柴原眞介/八木宏之)、2位TOY STORY Racing MR-S(新田守男/高木真一)、3位HANKOOK ENDLESS PORSCHE(木下みつひろ/峰尾恭輔)となっている。
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