刑事モノでまさかの“超能力”オチ! 『ストロベリーナイト』、ツッコミどころ満載で視聴者困惑
木曜ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の第5話が9日に放送され、平均視聴率が6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。前回第4話と同率をキープした。
誉田哲也の小説『姫川玲子シリーズ』を原作に、二階堂ふみと亀梨和也のW主演で描かれている本作。第5話では、超能力者では? と噂が立っていたマジシャンが被害者となった殺人事件を巡り、姫川が所轄の巡査部長・相楽(宮地雅子)とバディを組み、真相を解明するというストーリーが描かれた。
「10年から竹内結子主演で放送された人気ドラマシリーズ『ストロベリーナイト』(同)からはキャストとスタッフを一新しているとはいえ、同じストーリーを描いているだけに本作に寄せられる比較や批判の声は少なくありません。ここにきて少しずつ、『慣れてきた』『最近違いを気にせず見れるようになってきた』という声も上がるようになってきましたが、第5話を巡って視聴者の間ではある不満が聞かれたようです」(ドラマライター)
第5話中盤では、姫川とバディを組み捜査を進めていた相楽が風邪で病休を取り、途中から現場に現れなくなるという展開に。リアルタイムで実況していた視聴者からは、「風邪って絶対怪しい!事件と関わりあるのかな?」「風邪で病欠って伏線でしょ」といった声が聞かれていたが――。
「実は相楽は本当に風邪だったようで、それ以降姿を現すことはありませんでした。このまさかの途中退場に視聴者からは、『伏線回収しないの!?』『あのおばちゃん巡査はなんのために出てきたの…?』『いきなりやってきて重要人物っぽく絡んで途中でいなくなるってドラマとしてどうかしてる』といったクレームが殺到。また、ストーリー通じて姫川が超能力を否定し続けていたものの、オチでは被害者に本当に超能力があったことを匂わせており、これにも『リアルな刑事モノで超能力オチか…』『超能力オチって脚本ひねる努力してない』といった厳しい声も集まってしまいました」(同)
視聴者の不満が多く聞かれている本作。次回からはまだ映像化されていないエピソードが描かれるが、果たして視聴者を納得させることはできるだろうか。
誉田哲也の小説『姫川玲子シリーズ』を原作に、二階堂ふみと亀梨和也のW主演で描かれている本作。第5話では、超能力者では? と噂が立っていたマジシャンが被害者となった殺人事件を巡り、姫川が所轄の巡査部長・相楽(宮地雅子)とバディを組み、真相を解明するというストーリーが描かれた。
第5話中盤では、姫川とバディを組み捜査を進めていた相楽が風邪で病休を取り、途中から現場に現れなくなるという展開に。リアルタイムで実況していた視聴者からは、「風邪って絶対怪しい!事件と関わりあるのかな?」「風邪で病欠って伏線でしょ」といった声が聞かれていたが――。
「実は相楽は本当に風邪だったようで、それ以降姿を現すことはありませんでした。このまさかの途中退場に視聴者からは、『伏線回収しないの!?』『あのおばちゃん巡査はなんのために出てきたの…?』『いきなりやってきて重要人物っぽく絡んで途中でいなくなるってドラマとしてどうかしてる』といったクレームが殺到。また、ストーリー通じて姫川が超能力を否定し続けていたものの、オチでは被害者に本当に超能力があったことを匂わせており、これにも『リアルな刑事モノで超能力オチか…』『超能力オチって脚本ひねる努力してない』といった厳しい声も集まってしまいました」(同)
視聴者の不満が多く聞かれている本作。次回からはまだ映像化されていないエピソードが描かれるが、果たして視聴者を納得させることはできるだろうか。