乙武洋匡さん、6カ国語ペラペラのハーフ美女と花見デート
4月3日の昼下がり。都内有数の桜の名所、新宿御苑は花見客でにぎわっていた。乙武洋匡氏(43)がインスタグラムに《やっとお花見来れた》と投稿したとき、傍らには一人の女性の姿があった。
黄色のスプリングコートを着こなし、スラリとした長身が、遠目にも引き立つ。電動車椅子の乙武氏をさりげなく気遣いながら、親しげに寄り添う女性は、フィギュアスケートの女王・ザギトワ似のハーフ美女。
「彼女は、23歳の女子大生、A子さんです。日本人の父とチェコ人の母を持つハーフで、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、チェコ語の6カ国語が堪能。
5年ほど前に、子供たちに世界の異文化や多様性を伝えるべく、団体を立ち上げています。現役女子大生ながら、現在は会社代表を務めるなど、学業と事業の両立に邁進しています」(2人を知る関係者)
花見の後、2人はカフェに立ち寄った。乙武氏を外に待たせ、A子さんは店内へ。
「レジが込み合っていたのか、彼女がなかなか出てこなくて。乙武さんは、車椅子で店の前をぐるぐる回り、焦れているようでした。
ようやく店から出てきた彼女が手にしていたのは1杯のコーヒー。乙武さんに駆け寄って、ストローを彼の口に添えている様子はとても微笑ましかったです」(居合わせた客)
乙武氏主宰の勉強会で、出会った2人。交際が発覚したのは、2018年3月。約1年、順調に愛を育んでいたのだ。
「都内で、A子さんと連れ立って外食する姿が、しょっちゅう目撃されています。今年に入ってからの目撃談によれば、『まるで長年連れ添った夫婦のように、落ちついた雰囲気で食事をしていた』そうです」(芸能関係者、以下同)
交際当初から2人は同居している。A子さんの「尽くし愛」に支えられ、活動の幅を広げる乙武氏。4月5日からは、レギュラー出演していたニュース番組『AbemaPrime』(AbemaTV)の金曜MCに就任している。
「2016年に5人との不倫が報じられ離婚し、しばらく表舞台から遠ざかっていただけに、乙武さんにとって、今回の番組MCは重要な大役。花見デートは、就任直前の、つかの間の息抜きだったのでしょう」(同前)
A子さんは「私もいろんな面で、乙武さんに支えられている」と周囲に話しているという。20歳差の2人。支え合う愛の物語である。
(週刊FLASH 2019年4月23日号)