中学時代のいじめで提訴 PTSDを発症し「働けない」と28歳卒業生
兵庫県福崎町の町立中に在籍していた3年間にわたって同級生からいじめを受けたという卒業生の28歳の男性とその母親が26日、計約2億円の損害賠償を求め、同級生だった男性と両親、町を相手取り神戸地裁姫路支部に提訴した。共同通信が報じた。
原告男性は、元同級生から殴ったり蹴ったりされる暴行などの被害を受けたが、学校が十分に対応しなかったと主張。2014年にはPTSDと診断され、仕事に就くことができないとしている。
・28歳、中学時代のいじめで提訴 「働けない」と卒業生の男性(共同通信)
原告男性は、元同級生から殴ったり蹴ったりされる暴行などの被害を受けたが、学校が十分に対応しなかったと主張。2014年にはPTSDと診断され、仕事に就くことができないとしている。
・28歳、中学時代のいじめで提訴 「働けない」と卒業生の男性(共同通信)