TBS系テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』に、「発音ミク」が登場します。

変形ロボ「シンカリオン」の運転士として活躍

 TBSは2017年12月27日(水)、テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』に、「初音(はつね)ミク」が運転士として登場することを明らかにしました。

『新幹線変形ロボ シンカリオン』は、実在する新幹線から変形する巨大ロボット「シンカリオン」に“運転士”の子どもが乗り込み、日本の未来を守るために、大人たちと力を合わせて正体不明の強大な敵に立ち向かう、というストーリーです。


アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』に登場する11歳の運転士「発音ミク」のイメージ(画像:TBS)。

「初音ミク」はクリプトン・フューチャー・メディアがリリースした、歌詞とメロディーを入力して誰でも歌を歌わせることができるソフトウェアで、キャラクターとしても知られています。

 もとは16歳という設定ですが、『新幹線変形ロボ シンカリオン』では11歳で、「シンカリオン H5はやぶさ」の運転士「発音(はつね)ミク」として登場します。ストイックな性格で、勉強も得意な委員長タイプ、特技は剣道。地元に展示されている青函連絡船記念館摩周丸のことが大好き、という設定です。

『新幹線変形ロボ シンカリオン』は、2018年1月6日(土)にスタート。毎週土曜朝7時〜7時30分の放映です。