「個の力が必要」な倉田…2戦連続弾にも浮かれず「監督へのアピールよりも…」

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 キリンチャレンジカップ2017が10日に日産スタジアムで行われ、日本代表とハイチ代表が対戦した。

 試合はMF倉田秋(ガンバ大阪)やFW杉本健勇(セレッソ大阪)のゴールで、日本がリードする。しかし、後半に3点を奪われ、逆転を許してしまう。それでも後半アディショナル、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)の放ったシュートにMF香川真司(ドルトムント)が触る。コースが変わり、ボールがゴールへ吸い込まれた。最終スコア3−3で引き分けに終わっている。

 試合後、2試合連続ゴールを記録した倉田がコメントを残した。

 まず「ゴールを決められたことはよかった。だけど、試合後にヴァイッド・ハリルホジッチ監督から、よくなかったと言われました」と簡単にまとめている。

 次に「選手としてより、チームとして勝つことの方が大事。だから監督にアピールできたっていうよりは、日本代表として勝利を挙げたかったっていうのが本音ですね。もっと自分たちの色を出していきたい。前半はゴールを奪ってから流れが悪かった。カウンターでチャンスを作られていたので、前からもっといくべきだった」とコメントしている。

 続いて「ゴールを奪えたのは前向きに捉えたい。クラブに戻ってからがある意味勝負。まだまだレベルアップしていきたいです。もっと上を見てチャレンジしていく」とさらなる成長を誓っている。

 さらに「2ゴール取れたのは収穫ですね。反対に、課題はやっぱり個の能力だなと。そこを上げていかないとワールドカップは近づいてこない。強豪相手だと、隙を見せたら必ずゴールを奪われる。そういうところも含めて、90分集中力を切らさないことは大事。改善して次も選ばれるようになりたい」と口にした。

 最後に「リズムが悪い時に個で打開する力が必要。そこは意識してやりたい」と締めくくった。