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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、12日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00〜11:15)で、テレビの新たな指標として"ボリューム"を提言した。

この日、テレビ情報誌『ザテレビジョン』が立ち上げたテレビの新指標「視聴熱」が番組内で取り上げられた。「視聴熱」とは、ツイッターのつぶやき数などの集計を中心として、独自調査によって「今熱いテレビ界のトピックス」を分析したもの。

これについて、松本は「指標は1個でも多い方がいいと思います」と好意的。「もう1個付け加えるとすれば」と前置きし、「"ボリューム"というのも加えてほしいな」と提案。「ほとんど音を消しているだけの人もいますからね」「聴取率みたいになるのかな? ちゃんと観てない人もいるんですよね」と"ながら視聴"の実態を指摘した。

「『鉄腕!DASH!!』をサウナのテレビでやっていて、オッサン20人くらいがひな壇みたいなところに座っていました。誰一人、表情を変えていなかった」と無音状態の実体験を披露し、笑いを誘う松本。「声は本当は気になるはず」と付け加え、新指標"ボリューム"の必要性を訴えていた。