23歳のナイジェリア人FW、本当は40歳?!老けっぷりがすごい

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『Pulse』は「今季アゼルバイジャン2部のシャフダフ・クサールに加入したナイジェリア人FWヴィクター・エメナヨに年齢詐称疑惑が持ち上がっている」と報じた。

ヴィクター・エメナヨはこれまでウガンダリーグでプレーしてきたストライカーで、今季シャフダフ・クサールに入団した。

公開されている彼のパスポートには1993年生まれと書かれている。しかし、インターネット上にある彼のデータでは1988年生まれで、そこに5年間の差がある。

シャフダフ・クサールでは23歳という登録であるが、本来は28歳なのではないか…という話ではないのがこの話題のミソである。

メディアはエメナヨのルックスを見て、これはどう見ても40歳を超えていると主張し始めたのだ。今の彼はこのような外見である。

記事によれば、すでにシャフダフ・クサールの関係者はこれらの問題について動きを見せているようで、FIFAに対して調査を求めているとのことだ。

なお、かつてラツィオのユースに所属していたジョセフ・ミナラのケースにおいては、彼がロード病という希少な疾患を抱えており、これが実際の年齢以上に老けて見える原因だったことが分かっている。