「死ぬとこだった」高須院長が語る、医者選びのポイント
 美のパイオニア・高須クリニックの高須克弥院長に「美」や「人生」について指南してもらってきた、このシリーズ。

 しかし、6月15日には「高須院長、緊急入院で手術へ」とスポーツ新聞各紙が報じ、ツイッターも騒然。原因不明の高熱が続き、「意識不明」「危篤」といったうわさも飛び交うなか、高須院長は自身のツイッターを次々に更新し、注目を集めました。

 そして、7月5日には「退院なう」とツイート。いったい、かっちゃんに何が起きていたのか。緊急入院騒動の真相に迫ります。教えてかっちゃん!

◆あやうく死ぬところだった

――退院おめでとうございます。大変でしたね。

高須:あやうく死ぬところだったよ! 原因不明の高熱が続いてるのに、医者は「様子を見ましょう」ってそればっかり。あのまま、医者のいいなりになって様子を見ていたら、きっと今頃、死んでますよ。

――そんなにマズい状況だったんですか。

高須:そうだよ。最初はとにかく自分の病院に戻って、自力で治そうと思ってたんですよ。腹も尋常でない痛みだったから、“だいたいこのあたりに何かあるな”という見当はついていたの。だから、CTとMRIで重点的に調べさせたら、案の定、肝嚢胞がパンパンにふくれあがってた。

 肝嚢胞ってね、簡単にいうと、肝臓の中にできる「体液がたまった袋」ですよ。これ自体はね、別に悪さもしないし、あったからって何の問題もない。

 わざわざとりのぞく手術も必要ない。でも、今回は何が原因かわからないけど、もともとあった肝嚢胞になんらかの理由でウィルスが入りこみ、「感染性肝嚢胞」を引き起こしていたから、やっかいだったんです。

 針をさして、中の膿を出したんだけどね、200ml近くもとれたんだよ。ツイッターにも書いたけど、「よくこんな状態で仕事できましたね!?」って驚かれたもん。しかも、どこでどう、ウィルス感染したのかもわからない。

⇒【Twitter】はコチラ https://twitter.com/katsuyatakasu/status/749050677125451777
◆入院中も仕事に精を出す院長

――入院中も仕事していたんですか?

高須:そうそう。手術が終わってからだけどね。肝嚢胞はさ、要は袋状になってるから、ふつうに抗生物質を飲んでも、全然きかない。だから、直接、肝嚢胞にブスッと針をさして、抗生剤を点滴で送り込むという方法をとったわけ。腹からチューブが出ている状態ですよ。

 最初は点滴台をがらがら引っ張りながら、クリニックに出勤しようとしたんだけど、スタッフが青ざめちゃって。しょうがないから、セカンドバックみたいに、点滴の袋を持ち歩いてた。貴重品と間違えられてひったくられたら、どうしようって気が気じゃなかったよ。

――先生、おとなしく入院していてください……。

高須:だって、僕のことを必要としてくれる患者さんたちがたくさん待っておられるわけだからさ。もちろん、外出許可証はもらいましたよ。

――結局、原因はわかったんですか。

高須:正直よくわからない。わかるのは、僕は運がよかったということだけ。だって、元総務省の鳩山邦夫さんが6月21日に亡くなったでしょう。彼は僕より後に入院して、先に亡くなっている。

 ほかにも病気があったのかもしれないけど、十二指腸潰瘍って、突然大出血することがあるからね。食道静脈瘤もそう。ピロリ菌を除去するようになって最近はずいぶん減ったけど、昔は胃潰瘍で大出血して死ぬ人も多かったしね。人間、何があるかわからない。

⇒【Twitter】はコチラ https://twitter.com/katsuyatakasu/status/750149362160836608
◆医者選びのポイント

――今回の入院騒動を今後の医者選びにいかすとしたら……?