12日、米国の消費者がアマゾンにレビューを書き込むというごくごく普通の行動をしたところ、中国企業から泣き落としや脅しなどさまざまなメールが届いた。

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2016年7月12日、澎湃新聞によると、米国の消費者が星一つレビューを付けたところ、中国メーカーからメール攻撃を受けた。

米国の著名なプログラマー、セキュリティー開発者として知られるマシュー・ギャレット氏は、米アマゾンドットコムで中国企業が開発したスマートコンセントの商品レビューを書き込んだ。このコンセントはインターネットに接続しており、スマートフォンを使えば家の外からでもオン・オフを切り替えることができる。一般の電機製品がスマート家電に生まれ変わる優れ物だが、セキュリティー面で大きな問題があるという。暗号化が不十分なため、世界中のハッカーがあなたの家のコンセントのオン・オフを切り替えられるようになってしまうというのだ。

このレビューを掲載した後、ギャレット氏はメーカー従業員を名乗る人物からのメールを何通も受け取っている。「レビューを削除して下さい。さもないと私は首にされます」「レビューを消さなければ、不適切な書き込みとして通報します」といった内容だという。(翻訳・編集/増田聡太郎)