宮古島でしか食べられない“幻の肉”で悶絶旅

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トライアスロンで盛り上がっている島、宮古島。私とフォルツァスタイル編集長、干場さんで、食のトライアスロン(?)を敢行してきたので、ブログにてご報告。

今回、宿泊先に選んだのは、シギラ リゾートにある最高級ホテル『アラマンダ シギラベイサイド スイート』。本館も素晴らしいのですが、よりリゾート感が増す別館を選択。エントランスの池にはウミガメが泳いでいるなど、南国の空気があちらこちらに。

部屋は、プールヴィラ ラグーンスイートというグレード。目の前にはゴルフ場、そしてその奥には美しい海! しかも客室にはプライベートプールが! この現実離れっぷりの仕様で、一気にOFFスイッチオン。

まずは昼ご飯。シギラ リゾート内にお店を構える、『スターダスト ガーデン』へ。島野菜をふんだんに使ったサラダから始まり、ゴーヤ入りのピザをペロリと完食。

で、晩ご飯は『和琉創作料理・鉄板焼き マラルンガ』へ。島民でも滅多に食べられないと言われる、宮古牛とご対面です。

ちなみに宮古牛とは、多良間村を含む宮古地域で生産・育成され、登記書と生産履歴証明書を持つブランド牛のこと。島伝統の小規模な畜産スタイルが主流であるため、出荷数が少ない。県外になかなか流出しない、希少価値が高い和牛なのである。

うんちくはどうあれ、それをひとくち口に運べば、はい悶絶! 和牛のサーローインなのに、サシは適度という大人の味。サシたっぷりも好きだが、これは別格。肉本来の旨味が楽しめながらも、脂質の甘みもほんのりと。シンプルに塩でさっぱり、これが一番美味しかった。

と、宮古島の悶絶旅は、まだ続く予定。次回もご期待くださーい。