欧州で2010年に登場した875ccの2気筒版FIAT500ツインエアが昨年日本へ導入されて大きな話題となりましたが、日本でもエンジンの「究極のダウンサイジング」とも言える2気筒化競争が勃発する様相となってきました。その背景に有るのは勿論、白熱化する「低燃費競争」。東京モーターショー2011でワールドプレミアされたダイハツの軽オープンスポーツカー「D-X(ディークロス)」に搭載されていたのが660ccの直噴 直列2気筒ターボエン